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「紅白」 のテレビ露出情報

全日本総合錦鯉品評会はニシキゴイのワールドカップ。コロナ明け初の大会となり、今回は過去最大級の2000匹以上が競った。参加するオーナーの半数以上が外国人。10年以上日本の品評会に通うポーターさんは「小さな鯉から飼い始めて、その鯉が徐々に色や形を変えていく様子を見るのが好きなの」と話す。この品評会では80人以上の審査員が品種・大きさごとに部門賞等を決定する。受賞した錦鯉は取引価格が10倍以上になることも。インドネシアの愛好家・ハルトノさんは自宅に錦鯉を30匹飼っているという。大会では日本で育てた大正三色が成魚部門で優勝した。アメリカの愛好家男性は、お客さんから預かった浅黄が80cmの部で準優勝した。このオーナーは投資家で家に大きな水槽があるという。錦鯉の輸出額は去年約66億円と過去最高となっている。過去には2億300万円で取引された「紅白」が総合優勝している。愛知県の成田隆輝社長は、去年大会で準優勝に終わった 。愛知県小牧市にある成田養魚園では約100の水槽に、常時3万匹の錦鯉がいるという成田さんの魚園。品評会前にはトリートメント用の液体などを入れ、錦鯉の体調を整えたり輸送の際のストレスを軽減する。エサも時期によって変えているという。過去10年は90cm以上の錦鯉が総合優勝している。他の評価ポイントは「体型」「色彩」「模様」。
成田さんが世界一をとるために今年仕上げた勝負の錦鯉は97cmの紅白。大会3日前、錦鯉を東京に運ぶための準備が始まった。プールから慎重に引き上げ輸送トラックにのせた水槽に素手で移動する。今回東京に運ぶ錦鯉は約560匹。大会2日前、水温・錦鯉の状態をチェックしながら愛知から会場まで運んだ。審査員の投票により大会総合優勝が決定する。成田さん親子が育て上げた紅白の錦鯉が大会総合優勝を果たした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月14日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネルJの追跡
オランダから来たバイヤーの予算は「ライバルがたくさんいるから内緒」などと話した。いよいよオークションが開催今回、特別にカメラ取材が許可された。10カ国以上150人以上のバイヤーが集まり、緊張が高まる。花道を運ばれてくる錦鯉をみて、バイヤーたちは品定めしている。手や指の動きで購入する意思を示す。錦鯉は数十万から数百万円の間で次々と競り落とされていく。お目当ての[…続きを読む]

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