岡崎さんは紫波町でのまちづくりに行ったのは観光地を目指さないこと。住んでいる人ったいが良い開発と言ってくれるかが大事。そして開発するにあたり重視したのはきれいな風景。風景を大事にしたいと答えたがアメリカで教わった公民では目、耳、鼻の情報が大事だと学んだという。立ち寄ってみたいと思われるまちづくりを行うことにした。まず岡崎さんらは消費活動をしない人々をいかに多くここに呼べるかを大事にした。さらに普遍的集客装置を設置。図書館などの誰もが使えるスペースを用意した。紫波町の人口の10倍の人が年間訪れれば地域の人々は幸せに感じる町並みを維持できるという思いがあったという。そのうちの一つが図書館。町長も図書館を作ると話していたので実現したという。実際に作られた紫波町図書館は年間30万人が利用している。
住所: 岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3