紫金山(ツチンシャン)・アトラス彗星が各地(宮城・村田町、東京・三宅島、静岡・御殿場市、石川・能登町)で観測されている。輝きを放ちながら西の空に沈んでいく一筋の光。能登町で撮影された映像を紹介。彗星は氷とチリが混じった天体。チリとガスを放出し、ほうきのような長い尾から別名「ほうき星」とも呼ばれている。一般的に太陽に近づけば近づくほど明るくなる。次は8万年後か。あす~20日頃が観測に最適。観測のポイント:日没後40分から1時間、西の空の開けた場所、肉眼よりも双眼鏡がおすすめ。
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