山奥で1人で暮らす男性、湯浅さんに出会い、焼いた餅を振る舞ってもらった。湯浅さんは「終の恋歌」を聞きながら五右衛門風呂に入った。湯浅さんは自然豊かな山の中で育った。高校卒業後は街に出て繊維会社に就職し、20歳で結婚した。4人の子宝に恵まれた。両親が亡くなり、両親が共働きで建てた家が空き家状態になった。いっそのこと潰してしまおうかと考えたがあることが、実家の手入れを始めきれいになっていく家に愛着がわき山での生活にのめり込んでいった。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.