- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 新井恵理那 秋元真夏 岩城滉一 熊切あさ美 井口浩之(ウエストランド) 河本太(ウエストランド)
島根の山奥で秘境に住む人を捜索。江津駅からバスで終点の川平を目指した。バスを降り、歩いて住人3人の集落にたどり着いた。78歳の清治さんに出会い、1人暮らしの自宅に招いてもらい、まんじゅうを振る舞ってもらった。清治さんに「1人だと不安な時ないですか?」と聞くと清治さんは「大丈夫」と答え、通報ボタンを押しオペレーターにつないでみせた。高齢者の生活を24時間対応でサポートする「サスケ」というシステムで、生活相談や生活サポートなどサービスは多岐にわたる。清治さんにさらに秘境の集落を教えてもらった。
島根の山奥で1人で暮らす男性、湯浅さんのもとを訪ねた。自分で作った斧で薪割りをしていた。
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オープニングの挨拶。
ゲストはウエストランド、岩城滉一、熊切あさ美。岩城はとんねるずの番組で何も聞かされずにスペインに行ったら闘牛のロケだった、足を折っていたが昔の芸能界は無理とか出来ないとか言えなかったと話した。
山奥で1人で暮らす男性、湯浅さんに出会い、焼いた餅を振る舞ってもらった。湯浅さんは「終の恋歌」を聞きながら五右衛門風呂に入った。湯浅さんは自然豊かな山の中で育った。高校卒業後は街に出て繊維会社に就職し、20歳で結婚した。4人の子宝に恵まれた。両親が亡くなり、両親が共働きで建てた家が空き家状態になった。いっそのこと潰してしまおうかと考えたがあることが、実家の手入れを始めきれいになっていく家に愛着がわき山での生活にのめり込んでいった。
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- 山口ひろみ島根県終の恋歌/女川純情物語
移住一家が暮らす奈良の秘境集落を訪ねた。犬の茶々を散歩中だった峯々さんに出会い、家に案内してもらった。歴史好きの母・早紀子さんが命名したといい、もう一匹の犬は秀吉だった。家は築100年の古民家で、かまどがあった。町のスーパーまでは片道40キロ。早紀子さんは羽釜で古代米を炊いて振る舞ってくれた。近所の人から野菜をもらったとき早紀子さんはぬか漬けで返すことで、野菜を作らず自給自足に近い生活ができると考えている。野菜だけでなくモッツァレラチーズのぬか漬けも作っていた。早紀子さんの息子・航明さんの名前は、早紀子さんが映画「レッドクリフ」を観て諸葛亮孔明から名付けた。プラモデルが趣味で、自衛官を目指していると話した。大阪生まれの早紀子さんは短大卒業後、広告代理店に就職。その後居酒屋経営などを経てエステサロンに勤務。夫と結婚し大阪に住んでいたが、子どもが幼稚園になった時に老後を考え田舎暮らしツアーに参加。2014年に川上村に移住したが、夫は大阪で働いていたため自動車通勤していた。
早紀子さんが作ったぬか漬けと古代米入りご飯をスタジオで試食した。
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- かぼちゃ
早紀子さんの夫は福岡に転勤になり、再び都会生活をすることになった。そこでも「何か違う」と思い再び田舎暮らしを考えた。空き家情報サイトで築100年の古民家を見つけ、2022年に早紀子さんは子ども2人と川上村へ戻った。古民家は売値500万円で、月3万5000円の分割で支払っている。早紀子さんは村唯一のガソリンスタンドで働いている。さらにぬか漬けの製造・販売許可を取得し、村のお店やオンラインで販売している。
早紀子さんに教えてもらった集落の移住者・雄大さんのいる施設を訪ねた。害獣駆除を行っている雄大さんは、ハクビシンを使った野菜スープを作ってくれた。施設はバーベキューやバンガロー、アマゴの養殖場などを備え、雄大さんが管理・運営をしている。
雄大さんに移住家族を教えてもらい、タクシーでその集落に向かった。集落で移住した美佳さんに話を聞いた。畑では年間30種類以上の作物を栽培しており、夫が丸太をくり抜いて作った犬おn集合住宅もあった。
井口は口全体のCTを撮ったら鼻の中にも歯があったと話した。
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- M-1 グランプリ2022
奈良の秘境集落で暮らす美佳さんを訪ねた。長男の寛山さんは中学1年だった。家では名古屋コーチンやチャボを飼っており、鶏小屋は夫が美佳さんの誕生日プレゼントに作った。
奈良の秘境集落で暮らす美佳さんを訪ねた。自宅は古民家で、ドラム缶で作った薪ストーブがあった。雪の重みで電線が切れて停電することもあるため電気なしで暖が取れる工夫がされていた。家賃は約1万5000円。夫の稔史さんと次男の慶山さんが帰ってきた。大工をしているという稔史さんは狩猟もしており、4匹の犬たちは狩猟の相棒でもあった。寛山さんはドラムやバードウォッチングが好きだった。美佳さんは庭に捨てた種から育った冬瓜のスープ、特製のきゅうりの漬物、焼きナス、自家製味噌がけみょうが、ホウレンソウのソテー、鹿肉のステーキを夕食に用意した。関西で看護師をしていた美佳さんは大阪のリフォーム会社で働いていた稔史さんと結婚。2人の子どもが生まれた。美佳さんは多忙な毎日に体が悲鳴をあげ、都会を離れて自然に癒しを求めた。2017年に大阪から毎週のように来ていた川上村に移住した。稔史さんは大工で生計を立てながら、狩猟や山暮らしの知識を学んでいる。美佳さんはクラフトコーラを開発し、道の駅などで販売しふるさと納税の返礼品にもなっている。
福岡の山の中で暮らす努さんのもとを訪ねた。築100年以上の古民家は家賃2000円で、ほぼ0円生活をしている。家はボロボロだったが自らリフォームした。土砂崩れの影響で家の一部は修復不可能な状態になり、トイレは玄関から30m歩いていかなければならなくなった。屋根は猿が飛び跳ねて瓦が割れてしまう。
井口は家賃が支払えていなかったとき「いますぐ出てってください」と言われた、芸人やってますと言ったら特別に分割でいいと言ってくれたと話した。
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- M-1 グランプリ2022
岩城はアメリカに行って飛行機の免許を取りアクロバット飛行機に乗った、妻が腰を抜かして「いい加減にしろ!」と言われたと話した。熊切は罰ゲームでクワガタに鼻を挟まれた、ADの発注ミスで二回り大きいクワガタだったと話した。