- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 新井恵理那 秋元真夏 岩城滉一 熊切あさ美 井口浩之(ウエストランド) 河本太(ウエストランド)
岩城は大腿骨を折ってあるけなくなったときに映画のオファーがあった、監督が「ハシゴから落ちて足を折ったことにしましょう」と台本を変更したと話した。
福岡の山の中でほぼ0円生活をしている努さんに話を聞いた。努さんは猪の背骨とブリでスープを作り始めた。羽釜は竹を使い、炭はアルカリ洗剤にしている。スープにニンニクの芽、白ナス、ウインナー、カレールーを加えて特製カレーを作り、銀杏ご飯にかけて食べた。2階には自作のビリヤード台があった。洗濯機がないため洗濯物はお風呂に入る時に洗っている。努さんはプロのトランペット奏者で国立のオペラオーケストラに所属していた。大学は武蔵野音楽大学で、トランペットを専攻していた。23歳までは東京で演奏活動をして、24歳でドイツに音楽留学した。35歳でカイロオペラオーケストラに受かり、首席トランペットに抜擢された。ドイツやブルガリアなど各国で演奏していた。その後ホルン奏者を目指してホルンを買うためにトランペットを売ったが、相手が音信不通になった。エジプトで無一文になってしまい、エジプトポンドの暴落で給料も3分の1になった。さらに新型コロナウイルスの影響で仕事を失った。両親にも助けを認められず47歳で日本に帰国。音が自由に出せる場所を探し、今の家への移住を決意した。
Toshlが富山県の山奥で秘境ロケ。自給自足の家を探し、自ら宿泊交渉する。お礼には感謝の生歌をプレゼントする。集落に到着し、区長の勇二さんの家の家に泊めてもらえることになった。区長のお母さんの仏壇に線香をあげた。自給自足した野菜を使っているといい、Toshlは炊事を手伝った。豚ナスピーマンの味噌炒め、茄子ときゅうりのからし漬け、自家製のコシヒカリを振る舞ってもらった。勇二さんは石川県出身で18歳の時に上京。自動車会社に9年間勤めていた。27歳の時にいく子さんとお見合い結婚し、結婚50年になった。Toshlは食後の洗い物をした。1泊した翌朝、Toshlは栗の皮むきを手伝った。
Toshlは富山の山奥集落で勇二さんの家に泊めてもらった。朝食は揚げジャガイモ、カボチャと椎茸の煮物などを振る舞ってもらい、食後は栗の皮むきを手伝った。高岡市で縫製の仕事をしていたいく子さんは23歳で結婚し、実家がある山奥集落に戻ってきた。
WBSの番組宣伝。「自動車関税 発動へ」