- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 新井恵理那 秋元真夏 福田萌 東貴博 浅野ゆう子 井戸田潤(スピードワゴン) 松島花 カズレーザー(メイプル超合金) 長崎喜一 村重杏奈
鳥取・三朝町の路線バスの終点から歩き、0円生活を送る直人さんのもとを訪ねた。敷地内には自作の薪小屋やニワトリ小屋など6棟の建物があった。物置の中には太陽エネルギーを貯める蓄電池があり、建物の屋根にはソーラーパネルが付けられていた。直人さんは独学でソーラーシステムを製作し、取り付けも自ら行った。0円でもらってきた大量の部品やコードなどがストックしてあった。午後、直人さんは車で自転車屋をしている男性の家を訪ね、卵と果物をカブと物々交換してもらった。また古いタイヤチューブや庭になっていた金柑も0円でもらった。直人さんには妻と3人の子どもがおり、家族5人でほぼお金をかけない0円生活を目指している。畑では小麦やサツマイモなどを栽培しており、シイタケも原木から栽培している。住まいも外側は大工に作ってもらったが内装と家具は直人さんが自作。畑には罠を仕掛け、捕獲したイノシシを食料にしている。直人さんは夕食にカブと金柑のサラダやイノシシ肉のソーセージなどを作った。鳥取県生まれの直人さんは地元の高校を卒業後、岩手大学に進学した。
秋元は家を出る時に鞄の中に朝食べれなかったアイスを間違って入れてしまい化粧品がアイスまみれになったと話した。
鳥取で0円生活を送る直人さんのもとを訪ねた。鳥取県生まれの直人さんは地元の高校を卒業後、岩手大学に進学した。大学の授業で田舎暮らしを実体験すると自給自足生活に感銘を受けた。地元の旅館に就職すると働きながら自給自足生活ができる場所を探した。25歳の時に今暮らす場所を見つけ、大家の理解を得て廃材で家を建築した。30歳の時にふみさんと結婚した。現在は実家のブドウ農園の手伝いや出張料理人として最低限の生活費を得ながらほぼお金をかけない生活をしている。
ユースケは最近犬を飼いだして可愛くて仕方ない、最初は鳴かない犬だったが次第に朝さみしくて鳴くようになり、朝5時に鳴くと話した。
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鳥取で0円生活を送る直人さんのもとを訪ねた。直人さんは子ども部屋にする予定の建物の改装を進めた。不便を楽しめる方法を考えていると話した。
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富山の山奥に暮らす喜一さんを訪ねた。敷地には水力発電用の水車小屋と17棟の手作り小屋が17棟あり、2000坪に1人でほぼ0円生活をしている。喜一さんは自宅小屋の前の露天風呂で入浴し、スタッフも体験させてもらった。ホウレンソウやインゲン、サツマイモなどを栽培しほぼ自給自足。おやつはクルミ味噌をつけた里芋だった。敷地の端では海水を煮詰めて塩も作っていた。雪の中が冷蔵庫になっている。自宅の囲炉裏でイノシシ肉を焼いてく振る舞ってくれた。富山の山奥で農家の長男として生まれ育った喜一さんは、学校から帰ると遊ぶことも許されず畑仕事を手伝わされていた。その時の辛い思い出が頭に焼き付き、農家だけは継ぎたくないと心に誓った。大学卒業後は富山県庁に就職し、27歳の時にお見合い結婚。子どもにも恵まれた。35歳の時に実家で農業を続けていた父が62歳で引退したが、喜一さんは継がず農家は廃業。登山で京都を訪れた際に桂川の源流で自給自足をしている仙人に出会い衝撃を受けた喜一さんは、自給自足で生きてみたいとかつて父が農業をしていた荒れた土地を開墾した。小屋づくりや炭焼きをして、街の子どもたちが体験学習もしにくるようになった。しかし2018年に台風8号が直撃し、建物のほとんどが半壊。もう一度建て直すのは無理と感じたが、ここで学んだ子どもたちが周山作業を助けに来てくれたという。喜一さんは父の代で途絶えてしまった紙すきを復活させようと幼い頃の記録を頼りに和紙づくりを始めた。
山形県にある2世帯の秘境村に暮らす哲夫さんを訪ねた。79歳で昼夜逆転生活をしているという。
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新井はピザ屋に予約の電話をしたら間違えて家具屋に電話をしてしまったと話した。
東京から山形県にある2世帯の秘境村に移住した哲夫さんを訪ねた。食べ物は山菜をとったり畑で野菜を作ったりしている。以前は東京で大工をしていた哲夫さんは八王子出身の奥さんと東京で出会った。
WBSの番組宣伝。「レトルト”カレー”なる戦い」