- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 新井恵理那 秋元真夏 上白石萌音
タダで食材をもらいまくる自給自足ならぬ他給自足という生活スタイルをする移住家族。24歳で移住し0円生活の移住者に密着。
島根・益田駅からバスで吉賀町へ。聞き込みして向かったのは持田さん家族。妻の杏奈さんはもともと東京都国立市出身。お米は自給自足でこの年は510kg収穫。暮らす家は15万円で購入した築109年の古民家。購入当時はボロボロだったが2年かけてリフォームし住める状態に。
杏奈さんは知り合いの農家さんに売り物にならないニンジン、栗、カボチャをもらった。他のお宅でも、そうめん瓜や鮎、トマトなどをタダでもらった。そして夕食の準備へ。「カラーピーマンのじゃがいも詰め」や「栗とさつまいものご飯」「そうめん瓜と鮎の酢の物」など計10品が完成。
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- かぼちゃきゅうりそうめん瓜そうめん瓜と鮎の酢の物イノシシ肉の醤油麹漬けカラーピーマンのじゃがいも詰めトマトナスナスの味噌ステーキニンジンピーマンマコモダケのきんぴら栗栗とさつまいものご飯鮎鮎の燻製
杏奈さんは東京都国立市で生まれ、小さい頃から自然の中で遊んでいた。高校卒業後は農業の勉強のため北海道の大学へ。一方、夫・港さんは島根県松江市で生まれ育ちバスケットボールで大学に進学するも中退。やりたい事が見つからず何かきっかけになればと上京するも都会暮らしが合わず再び島根県に戻った。そこで、本当にしたいのは自然の中で暮らす事だと気づき吉賀町へ移住。杏奈さんは島根の大学院に進学。農業の研究の中で吉賀町の事を知り、雄大な自然などに魅了され移住を決意。そして移住者の忘年会で2人は出会い結婚。その後、2人の子宝に恵まれ4人家族に。
次に向かったのは島根県吉賀町でほぼ0円生活を送る河野成祥さん宅へ。もともとは大阪和泉市で生活していたが、9年前の24歳で移住。暮らす家は築70年の古民家で、大工経験はなかったがYouTubeを観て2年かけ一人で改装したという。畑にはカボチャやナス、ピーマンなど10種類以上の野菜を栽培。さらにお米も一人で育てている。自宅裏にはニワトリを飼っていて卵を2個産んでくれる。またハチミツの巣箱がクマ被害にあったという。
上白石萌音が過酷なドラマ撮影エピソードを披露。ロケ地が全部遠く、平均移動時間が2時間。1日の総移動時間は8時間だという。移動時間は睡眠に充てていて、どこでも寝られると話した。
河野さんが仕掛けた罠にアナグマがかかった。狩猟免許を持っているため害獣を捕獲し部位ごとに冷凍庫で保管している。そして河野さんが昼食作りへ。「アナグマ肉の塩胡椒焼き」、「自家製 味噌汁」が完成。食材費は0円。
上白石萌音がユースケとのエピソードを披露。ドラマで共演した際、冗談なのか本気なのか分からないスレスレの行動が気持ちよくてツボだったと話した。
島根県吉賀町でほぼ0円生活を送る河野成祥さんはイノシシ皮の財布もYouTubeを観て作ったという。河野さんは大阪府和泉市で生まれた。幼い頃から活発で自然に触れ合って育った。大学へ進学するが、就職活動では1社からも内定がもらえなかった。
上白石萌音は1番仲の良い藤原さくらと漢字検定にどハマりしているという。普段、人から丸をもらうことがないため、丸付けをしていると自己肯定感が上がると話した。
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- 藤原さくら
島根県吉賀町でほぼ0円生活を送る河野成祥さん。就職活動では1社からも内定がもらえず、一番行きたい所以外に行くくらいならやりたい事みつけようと日本一周の旅へ。
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- 吉賀町(島根)
上白石萌音が出演するドラマ「法廷のドラゴン」を告知。
島根県吉賀町でほぼ0円生活を送る河野成祥さん。子どもの時、なんでも自分で作るおじいちゃんに憧れ、日本一周の旅をした時に自給自足が生きてる感じがしていいなと思ったという。
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- 吉賀町(島根)
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