来年4月に開幕する大阪関西万博で、2000年に日本の観測隊が南極で発見した隕石が火星の石として展示されることになった。重さは13キロ、大きさはラグビーボールほどで、火星由来の隕石としては世界最大級。火星に水があることを示す貴重な資料だとされ、一般公開は初めて。齋藤経済産業相は「生命の起源を示す学術的な価値も高く、万博のテーマの“いのち”に深くかかわる展示になる」と述べた。
住所: 東京都千代田区霞ヶ関1-3-1
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.