きのうの東京外国為替市場で円相場は1ドル159円台後半まで円安が進んだ。2024年7月以来、約1年8ヶ月ぶりの水準。中東情勢を受けた原油価格の高騰で日本の貿易赤字拡大が懸念され円安が加速している。一方、経済産業省はガソリンの駆け込み購入が起きていることを受けて「過度に心配せずに普段通りの給油を心がけてほしい」と呼びかけた。政府は来週木曜日からガソリン元売り各社に補助金の支給を開始するため、その後1~2週間程度でガソリンの全国平均小売価格は徐々に170円に向かって低下していく見通し。また政府は、民間企業に義務付けている備蓄量を引き下げる。これを受け、来週月曜日以降は民間備蓄15日分が放出の対象となる。
