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「絶滅危惧種」 のテレビ露出情報

タマカイは主に熱帯の海域に生息し、成長すると体長2メートル、重さ180キロに達する世界最大級のハタ科の魚で、高級魚として取り引きされるため乱獲が進み現在、絶滅危惧種に指定されている。瀬戸内町にある近畿大学水産研究所の奄美実験場では、9年前からタマカイを飼育し研究を進めていたが、生息する熱帯の海域より水温が低いことから奄美大島での採卵は難しいとされてきた。しかし去年、いけすで育てていたメスのタマカイに繁殖の可能性が確認されたことから人工ふ化に向けて本格的に取り組み始め、ことし7月ホルモンを投与したメスの体内から卵を取り出し、人工授精させたところ約23万匹のふ化に成功した。実験場によると、人工ふ化させた稚魚の育成は難しいということだが、きょう時点で体長5センチから8センチほどの稚魚240匹ほどが生存しているという。タマカイの人工ふ化に成功したのは国内で2例目で実験場では完全養殖の技術の開発に向け、今後も取り組むことにしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月9日放送 20:54 - 21:00 日本テレビ
シャカレキ!〜社会歴史研究部〜(シャカレキ!〜社会歴史研究部〜)
沖縄島北部・山原で日本においておよそ100年ぶりに発見された新種の鳥が「ヤンバルクイナ」と命名された。ヤンバルクイナは全長約30cmくちばしと脚の鮮やかな紅色が特徴で鳥でありながらほとんど飛べないことが話題を呼んだ。

2024年10月9日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
先週金曜日、東京・渋谷区の住宅地でスタッフがスズメを捜索。1時間で3羽を発見した。環境省、日本自然保護協会「モニタリングサイト1000里地調査」によると、農地・草原など開けた環境を好むスズメ・ヒバリなどごく普通に見られる鳥が2015〜2020年の5年間で37%減となっている。環境省・絶滅危惧種判定基準では減少率3.5%以上/年。スズメの減少率は3.6%/年と[…続きを読む]

2024年10月3日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
一昨日、環境省はスズメが減少し、絶滅危惧種に認定される可能性があることを発表した。環境省のモニタリングサイト1000里地調査によると、スズメは年3.6%減少、セグロセキレイが年8.6%減少、オナガが年14.1%の減少率だという。絶滅危惧種の判定基準は、減少率年3.5%となる。減少の背景には、餌となる田畑の害虫が減ったことや、屋根に隙間のある家屋が減少して巣を[…続きを読む]

2024年9月7日放送 8:00 - 9:30 テレビ朝日
朝だ!生です旅サラダ魅惑の島国 ニュージーランド
ハネジロペンギンを探すツアーに参加。見晴らしの良い場所から、巣へと戻るハネジロペンギンの群れが見られた。また巣箱で休むハネジロペンギンの姿も見ることができ、間近で見れるとのこと。ハネジロペンギンは世界最小のペンギンと言われている。ガイドの人いわく、ハネジロペンギンは絶滅危惧種で現在約1000組しかいないとのこと。

2024年9月4日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース季節の映像
長寿寺(滋賀・湖南市)に訪れる青い色をしたハチ・ルリモンハナバチを紹介。地域によっては絶滅危惧種に指定されている。

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