来月14日はバレンタインデー。カカオの価格高騰や義理チョコ文化の衰退を受け、百貨店やスーパーはこれまでと違ったチョコレート戦略を立てている。チョコレートの全国消費者物価指数年平均上昇率は1年で35.7%も上昇した(総務省)。伊勢丹新宿店で2月15日まで世界最大級チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2026」が開催されている。明日までのテーマはフランス語で職人を意味する「ARTISANS」。フランスの超一流26ブランドが集結した。注目は世界最優秀パティシエになったマキシムさん率いるプランクール。会場ではトップシェフたちと話すことができる。今年はかんきつ類やマシュマロなどを使ってチョコレートの分量を節約した商品がたくさん出てきている。スーパーマーケットの成城石井では、チョコレートカテゴリー最大250品目などから58品目を厳選し推しを発見してもらう「推しチョコ★発見フェア」を展開中。パティスイス「ダークチョコレートピスタチオロシェ」(1070円)、ピュア「チョコレートトリュフ」(431円)を紹介した。成城石井・本間課長は「少し小さなタイプのチョコレートの輸入を今年は増やしている」などと述べた。
