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「官邸」 のテレビ露出情報

合意文書では自民党から公明党に公明党が擁立した東京29区の候補を推薦するとあり、公明から自民に残りの選挙区で個々の事情を踏まえつつ協力体制が整った選挙区から自民候補を推薦するというものが1つ。2つ目として次々回の衆院選で東京小選挙区での公明の2議席確保を両党の共通目標にするという内容が合意文書に織り込まれていた。佐藤千矢子さんは「亀裂が入った状態はお互いに損しかなかった。内閣改造。党役員人事前に決着を付けたかった」という。関係改善に向けての8月の動きは8月9日長崎原爆の日は台風の接近により平和記念式典の参加がビデオメッセージになり、そこで公明党の山口代表に官邸で黙とうをしようと岸田総理が呼びかけた。「このままでは両党ともに良いことがない、なんとかしましょう」と総理から話を切り出したことでこの日以降関係改善に向けた会談を重ねるようになった。そして8月24日会談後の取材に対し山口代表は地に落ちたところから信頼を回復させようと自民党側の動きが出てきたと改めて自民党と選挙協力の合意を結ぶことを明らかにした。その後今月4日に合意文書に署名をすることとなった。田崎さんは「今回の関係修復には岸田総理が積極的に動いた。両方が歩み寄った結果、自民党としては名を捨て実を取った、公明としては名を取った」などと指摘している。今回の自民公明の関係改善には維新への警戒感があるのではと指摘がある。自民党側は内閣支持率が低迷していて、小選挙区ごとに1万~2万票あると言われる公明票を失えば野党に競り負ける選挙区が東京で続出するのではという不安を抱えている。一方の公明党側は維新は次の衆院選で関西6選挙区、東京・埼玉などで対立候補を擁立構えで自民と関係が悪化したまま維新と全面対決に入るなんで無理だという公明党内危機感があったという。自民党幹部からは「上の方でいくらやっても現場がまとまらなければどうしようもない」と地方議員らが関係回復できるか不安視している。創価学会の幹部は「政党間の意識と現場の感覚がすれ違っていると思うことがある。すべてのことを上意下達でやっているわけではない」との不満の声もある。
国民民主党の代表戦では「対決より解決」を掲げ自民党にも距離の近い玉木雄一郎代表が当選した。自公国連立の構想についての情報もあるが、玉木代表は「連立となると政策がある程度一致すること」「選挙についても一定の調整が当然必要」と言及してハードルは高いとまとめている。また、代表戦で争った前原誠司代表代行は自民党との対決路線を主張している。田崎さんは国民民主党との連立を推進しているのは麻生副総裁と茂木幹事長だが、玉木代表は連立への意欲をトーンダウンさせていることから連立は難しいのではないかと言及した。国民民主は連合と自動車労連・電機労連の支持を受けていることから自民党との連立のブレーキとなっていると紹介。一方で自民側は国民民主を支持する連合など労働組合の支援を受けたい考えがあるとみられ、さらに連立について言及することで公明をけん制する狙いもあると見られる。これに対し公明・山口那津男代表は「この政権を担いうる与党の統一候補」「ぜひ自公にお任せいただきたい」と言及するなど、自公国連立への懐疑的な立場を示した。連立は新しいイメージを生み出す効果があるものの、可能性は低いと見られる。内閣支持率は支持が38.7%・不支持が58.1%となっているが、佐藤さんは野党が弱くても選挙を打てないのが現状であり、支持率を上げるためには内閣改造や経済対策を行う必要があるとの考えがあるのではないかと言及。田崎さんは8月は自公関係強化・9月は内閣改造・10月は旧統一教会への解散命令・11月は補正予算成立を行うなど解散に向けて環境を整備している段階である可能性があると指摘し、内閣改造がずれ込むことも予想されるという。
住所: 東京都千代田区永田町2-3-1
URL: http://www.kantei.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月27日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
岸田総理大臣は、経済安全保障上の機密情報の扱いを、国が身辺調査で信頼性を確認した人に限定する「セキュリティークリアランス」制度について、年内をめどに運用基準を策定する方針を示した。セキュリティークリアランスは、保全すべき機密情報の対象を、外交、防衛などの分野から経済分野にまで拡大するもので、先月導入する新法が成立した。これを受け、政府はきのう、有識者会議の初[…続きを読む]

2024年6月25日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!取材center24
岸田総理は先週、8月から10月までの3か月間、電気ガス料金の補助を復活させる方針を表明した。これを受け、岸田総理は公明党・山口代表と会談し補助に関する詳細を与党で週内にまとめることや、財源として今年度の予備費を充てることを確認した。政府与党は家庭向けの電気料金について今年4月までと同様に1キロワット時当たり3.5円補助し、標準世帯で月額1400円減額する他、[…続きを読む]

2024年6月25日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(最新のニュース)
岸田総理大臣は公明党の山口代表と会談し、8月から3カ月間、電気代の補助金を再開すること等を確認した。岸田総理大臣は賃金上昇の恩恵を受けづらい層への支援を検討している事を伝えた。

2024年6月25日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
公明党の山口代表は岸田総理と総理官邸と30分会談し、8月から3ヶ月間限定で実施する電気ガス料金の負担軽減策をめぐり、与党としての要望を週内にとりまとめる考えを示した。山口代表は「6月中に与党としての考えを政府に伝えて政府与党で方針を明確にする事が大事だ」と強調。また補助するための財源について岸田総理は今年度予算の予備費を活用する考えを示したという。

2024年6月25日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
「大阪・関西万博開催まで300日を切った。未来を切り開く万博を作り上げていきたい」と話した岸田文雄総理大臣。その前に9月の自民党総裁選挙という大きな山場が待っている。文藝春秋のオンライン番組で菅義偉前総理大臣は「不信感というのは一般の国民は結構多いと思う」、茂木派の東国幹衆議院議員は「岸田総理総裁はゆめゆめ再選などと軽々しく口にすることではなく、自由民主党に[…続きを読む]

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