きのう、2026年度予算が参議院本会議で可決・成立した。年度をまたいでの成立は11年ぶりとなる。高市首相が予算の年度内成立に強いこだわりを見せる中、2026年度予算は衆議院を2000年以降最も短い審議時間で通過したものの、少数与党の参議院では与党のペースで審議を進められず、年度をまたいでの成立となった。高市首相は「年度内成立が実現できなかったのは残念だが、国民生活に支障が生じるリスクをできる限り小さくできた」と述べた。また自身が1月に衆議院を解散したことで予算の年度内成立は元々難しかったとの指摘について「衆・参ともに大変なご協力をいただき、かなり早く成立した。」として、早期成立に努力した与党に感謝を述べた。一方、野党側は、衆議院での委員会運営を強引だと批判。国民民主党の玉木代表は「結局何を得て何を失った予算審議だったかは、政府・与党として検証していただきたい。」と述べた。今後の法案審議では、少数与党の参議院で政府・与党が、どのように野党などの協力を得ていくかが焦点になる。
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