気象庁は、奄美地方を除く鹿児島県と宮崎県にエリアを絞った線状降水帯の発生予測情報を初めて出した。この予測情報はこれまでは全国を11ブロックに分けた「地方単位」で発表していたが、よりエリアを絞った「都道府県単位」に絞り込んでの発表に今日から切り替えた。この新たな運用はあすから開始される予定だったが、明後日にかけて前線の活動が活発となって大雨が予想されることから急きょ1日前倒しされたとのこと。気象庁は大雨への備えを進めてほしいと呼びかけている。
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