東京世界陸上の日本人メダル第1号は、男子35km競歩の勝木隼人。銅メダルを獲得した。2日目には、男子100m決勝が行われ、2015年以来のジャマイカ勢の金メダルとなった。ボルトも大興奮の様子だった。3日目の男子マラソンでは、フライングで再スタートに。ゴール直前でデッドヒートとなり、100分の3秒差でシンブが優勝した。マラソンでは、タンザニア初の金メダルとなった。男子棒高跳決勝では、スウェーデンのデュプランティスが登場。6m15をノーミスで成功させ、世界陸上3連覇を達成。6m30を3回目のラストジャンプで成功させ、自身の持つ世界記録を更新した。世界記録達成は14回目。デュプランティスは、偉大な記録を樹立したから、今はただ喜びに浸りたいなどと話した。