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「美人をつくる熟睡スイッチ 細胞レベルでキレイになる」 のテレビ露出情報

秋は夏の寝苦しさから解放され、暑すぎず寒すぎないため、心地よく眠れる季節とされている。それでもぐっすり眠れないとしたら原因は何なのか。ということで本日のテーマは「オシエテ ぐっすり眠れる理想の寝具の選び方」。今回指導していただく睡眠改善インストラクター・公認心理師の小林麻利子さんはこれまで赤ちゃんから大人まで4,000人以上の睡眠の悩みを解決してきたスペシャリスト。さっそく睡眠に悩むなないろ隊の元へ。現在マンションで夫と2人ぐらしのなかむらゆう子さんは「なかなか寝付けず朝起きたときも眠りが浅い感じ。方が凝っている感じ」などと話す。睡眠は本来、脳と体の疲れをとり傷ついた細胞を修復するなどの役割があるはず。原因を探るために寝室へ。ベッドはセミダブルだが夫婦別々に寝ているという。枕元には温度計付きの時計もあり睡眠環境に問題はなさそうということで、原因は寝具にあるとみてここからは「マットレス」「まくら」「掛ふとん」の3項目でチェックする。
1つ目のチェックは「マットレス」。まだ3~4年ほどしか使っていないそうだが少しヘタっている様子。実際にどれくらいヘタっているのかを「体圧測定機」で測る。体圧測定機は重さがかかっているところほど赤く表示される。なかむらさんはおしりの部分が真っ赤に表示され、この状態では腰へ負担高かっていることが判明。なかむらさんに寝ているところを撮影してもらうと、一晩で平均20~30回ほど打つという寝返りが70回以上に及んでいた。マットレスのヘタりの応急処置にはタオルケットを使用する。やり方はお尻から腰にかけての隙間に対しタオルケットを折り返して厚みをつけながら調節して埋めていく。これで腰への負担が減り、痛みも軽減する可能性がある。
寝具チェックの2つ目は「まくら」。「どんなまくらが良いかわからない」というなかむらさんのために達人・小林さんが用意したのは、頭と首の湾曲がわかる機器「プレスシェイパー」。人はたった姿をキープしてそのまま横に寝るのが理想的と言われている。そのためまくらはその隙間を埋め首を支えなければならない。なかむらさんの場合は4センチの高さを埋める必要があることがわかった。現在使っているまくらの高さは仰向けで寝るとちょうど良かったが、横向きで寝ると首の下部分に隙間ができていた。これが肩こりの原因となる可能性がある。また、眉の間とアゴを結んだ線が床と平行になっているのが望ましいが、なかむらさんは斜めになっていた。そこで対応策として用意してきたまくらの中からオススメのものを試してもらうとちょうど良い高さに。まくらが合っているか確認する方法は、スマホのカメラで真横から撮影。仰向けの場合は右の軟骨と目の下のくぼみを結んだラインが床と垂直になっていればOK、横向きの場合は眉の間とアゴのラインが床と平行になっているかをチェックする。このあとは掛ふとんをチェックする。

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