「首都圏ナビ」で先週よく読まれた記事を紹介。選挙関連が多くランクイン。「東京メトロ丸ノ内線 遅延解消に大きな効果 導入した“革新的技術”とは」もランクインした。その中で、今回注目するのは「3倍速再生も?激化する“耳のすきま時間”獲得競争」の記事。耳が空いている何かを聞ける時間「耳のすきま時間」を獲得しようと、様々な音声メディアがしのぎを削っているという。都内で働く冨山涼太さんは、6年前から書籍の朗読を聴くことができるサービスを利用。直近1年間で、200冊あまりを聴いたという。提供する側も工夫をこらしたり、最新技術を用いるなどして制作している。「続 窓ぎわのトットちゃん」では、黒柳徹子さんの声を再現したデジタルナレーションを使用している。一方、小説「十二国記」朗読の現場でセリフを読み上げるのは、声優・久川綾さん。アニメ版でも主人公の声を担当していて、ファンの期待も大きいという。