- 出演者
- 一橋忠之 片山美紀 宮崎あずさ 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像。
日中の最高気温は埼玉県鳩山町で38.1℃と全国で最も高く危険な暑さになった。茨城県古河市で37.0℃、群馬県館林市で36.7℃、東京・八王子市で36.5℃など各地で猛暑日となった。都内では午後3時までに19歳から98歳の計51人が熱中症の疑いで救急搬送された。関東甲信ではこの先1か月程度も気温が高い状態が続く見込み。
全国の主な道路に面した土地の1平方メートルあたりの評価額「路線価」。およそ32万か所の調査地点で最も高かったのは東京・中央区 銀座5丁目の銀座中央通りで、40年連続となる。1平方メートルあたり4808万円で去年より8.7%上昇しこれまでで最も高くなった。路線価は国税庁が1月1日時点で算定し、相続税・贈与税を計算する基準となる。路線価の上昇率では長野県白馬村や北海道富良野市北の峰町などインバウンド需要を取り込んだ観光地などが上位になっている。
路線価が大幅に上昇した足立区・北千住。北千住駅には5つの路線が乗り入れており交通の利便性が高いと人気が高まっている。上昇率が5位となった北千住駅西口駅前広場通りは26%の上昇で1平方メートルあたり702万円となり、10年で約3倍になっている。足立区は若い世代を呼び込もうと大学の誘致に尽力し、千住地域には5大学・約1万6000人の学生が通学している。
各地で上昇傾向が鮮明になった路線価について国税庁は、住宅需要の高まりに加え、好調なインバウンド需要や主要駅の周辺で進む再開発などが要因とみている。関東地方での平均の路線価は東京で去年より8.1%上昇、神奈川や千葉も4%余り上昇した。税務署ごとの最高路線価の上昇をみると東京では台東区浅草の「雷門通り」が29%上昇し1平方メートルあたり578万円、去年比20%以上の上昇は北千住を含め5カ所あった。神奈川、千葉、埼玉でも大幅な上昇がみられた。観光地・再開発地域・その周辺、商業地で大幅な上昇がみられるとしている。相続税の負担を心配する声もあがっている。日本相続対策研究所は、生前贈与の検討や贈与方法・相続税特例制度などの情報収集をして対策を進めることが大切だとしている。
100問余りの質問に答えることで、AIが相性のいい相手を紹介してくれるアプリがある。東京都によると、これまでに約2万2000人の申し込みがあり、30組余りが成婚した。東京に先駆けて、栃木では6年前にAIを使ったシステムを導入している。出会いの機会を増やすのが狙いで、先月末までに335組が結婚した。半澤さん夫妻は「県が運営していることで安心感がある」などと話す。山田昌弘教授は「AIマッチングアプリのためには、相当のデータ蓄積が必要。長くやっているところは情報量が多い。それが成功に結びついている」などと語った。
ことし4月に交際を始めた50歳と49歳のカップルを取材した。40歳以上限定のマッチングアプリで出会ったといい、男性は母との死別を経験し、「一人よりは誰かといることでより楽しくなると思った」と話す。女性は子育てが一段落し、自分の人生を楽しもうと思ったという。運営会社によると、ニーズの高まりから、アプリの登録者は半年で10倍に増加している。
ドラマ「ひとりでしにたい」は、東京で働く39歳の独身女性がおばの死をきっかけに終活を始め、よりよく生きる方法を模索する物語。現実の東京では単身世帯が360万を超え、7割を現役世代が占めている。当事者の声から時代の変化を見つめる。
独身女性たちがよりよく生きていくために、互いに助け合うグループを取材。「おひとりさまネットワークSISTERHOOD」は、職場・年齢・地元が違う独身女性130人以上が参加し、互いの人生を支え合おうと活動している。代表者の新井京子さんは、都内のマンションで猫2匹と暮らしている。活動を始めた背景にあるのは、家族の死。両親と兄を亡くした京子さんを救ってくれたのは同じ独身の女性たちで、同じ境遇だったからこそ本音で話すことが出来たという。つながれる場を広げたいと、仲間とグループを立ち上げた。グループでは、専門家の勉強会で「ひとりで生きる」知識を一緒に学んでいる。また、新井さんは連絡先リストにメンバーの名前を書き、いざという時に助け合える関係を目指している。遺言書も作成し、遺産の一部をグループのために使ってほしいと記した。このグループは、独身女性であれば誰でも入ることができる。あすは「“東京ひとり”の未来を予測」を放送する。
「首都圏ナビ」で先週よく読まれた記事を紹介。選挙関連が多くランクイン。「東京メトロ丸ノ内線 遅延解消に大きな効果 導入した“革新的技術”とは」もランクインした。その中で、今回注目するのは「3倍速再生も?激化する“耳のすきま時間”獲得競争」の記事。耳が空いている何かを聞ける時間「耳のすきま時間」を獲得しようと、様々な音声メディアがしのぎを削っているという。都内で働く冨山涼太さんは、6年前から書籍の朗読を聴くことができるサービスを利用。直近1年間で、200冊あまりを聴いたという。提供する側も工夫をこらしたり、最新技術を用いるなどして制作している。「続 窓ぎわのトットちゃん」では、黒柳徹子さんの声を再現したデジタルナレーションを使用している。一方、小説「十二国記」朗読の現場でセリフを読み上げるのは、声優・久川綾さん。アニメ版でも主人公の声を担当していて、ファンの期待も大きいという。
今回のイチオシはアナゴ。紹介してくれるのは、アナゴ一筋20年の櫻井大介さん。これからの時期はエサが豊富で脂のりがよい。また、鮮度がよいとフワッとした食感になる。見極めのポイントは、皮にツヤがあること。点の感覚が狭いと身が締まっているという。おすすめの調理法は、「アナゴの白焼き」。身を先に、押さえながら焼くとよい。おすすめアレンジは「アナゴときゅうりのあえ物」や「煮アナゴ」。
任期満了に伴って来月行われる、横浜市長選挙に元会社員の斉藤直明氏が無所属で立候補することを表明した。斉藤氏は横浜市出身で、自動車製造会社の元社員。横浜市長選挙にはこれまでにいずれも無所属で、現職の山中竹春氏、会社役員の小山正武氏、元横浜市議会議員の高橋徳美氏、作家で元長野県知事の田中康夫氏、会社経営者の福山敦士氏が立候補を表明している。
警視庁が公開している地図によると、今日は荒川区・江戸川区・品川区などに特殊詐欺の電話がかかってきている。今日は、”お金をまとめて”に注意。今年5月さいたま市に住む70代の女性に、警察官を名乗る男から「覚醒剤の密売組織に資金提供の容疑がかかっている」「口座の紙幣番号を調べたい」と電話があった。さらに「全財産を1口座にまとめて」と指示してきたという。女性は言われた通り3000万円余りを1口座にまとめしまい、送金を迫られ一気に全財産をだまし取られてしまった。資産状況を聞き出し「あり金」全部をだまし取る手口に注意。
大雨による川の氾濫に備えた特別授業が、きょう東京・足立区の中川北小学校で行われた。始めに、足立区で防災アドバイザーを勤める東京大学大学院の松尾一郎客員教授が、小学校の周辺の土地は中川よりも低く、氾濫すると水がすぐに学校まで到達することや、中川のほかにも荒川や利根川の氾濫にも備える必要があると説明した。この後子どもたちはグループに分かれ、台風が近づいた想定でとるべき行動を時系列に決めておく「マイ・タイムライン」を作成した。
東京・新宿区の平和祈念展示資料館で開かれている企画展、空襲や特攻など先の大戦の被害や教訓を伝える九州や関西などの施設について、それぞれの展示物などを紹介している。これに合わせて、戦争に関する資料などを展示している全国13施設の代表者が会見を開き、それぞれの施設の取り組みを広く伝えるため、互いに展示物などの紹介を行うことや知識やノウハウを共有するため、学芸員や職員の交流を行うなど今後も連携を深めて活動を続ける方針を確認した。
今日は、東京・日本橋に来ている。日本橋の百貨店では、明日から「NHKハート展」が始まる。障害のある方や、障害のある方と一緒に歩む方々の”詩 ”を紹介するもので、入選作品50点が展示してある。入選者の1人・矢吹真菜さんによる自身の詩の朗読が披露された。
明日の天気について、朝雨が降っていなくても大きな傘を持参した方が良いとのこと。明日も雷雨・突風に注意。
「NHKニュース7」の番組宣伝。