大雨による川の氾濫に備えた特別授業が、きょう東京・足立区の中川北小学校で行われた。始めに、足立区で防災アドバイザーを勤める東京大学大学院の松尾一郎客員教授が、小学校の周辺の土地は中川よりも低く、氾濫すると水がすぐに学校まで到達することや、中川のほかにも荒川や利根川の氾濫にも備える必要があると説明した。この後子どもたちはグループに分かれ、台風が近づいた想定でとるべき行動を時系列に決めておく「マイ・タイムライン」を作成した。
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