- 出演者
- 北野剛寛 船木正人 安藤結衣 黒田菜月
都民ファーストの会が第1党となった都議選。一方自民党は第1党を維持できず、過去最低の獲得議席となった。
オープニング映像と挨拶。
今回の都議選では自民が過去最低の議席にとどまっただけでなく、公明も過去8回連続してきた全員当選を今回は果たせず、国政の与党にとって極めて厳しい結果となった。自民党内からは政治とカネをめぐる問題が議席数を減らした要因との見方が出ている。一方で都民が第1党となった要因は小池都政への評価が高いことが影響している。自民と都民の勝敗を分けたポイントは定員3人以下の選挙区で、自民が6議席減らしたのに対し都民は1議席増やしている。また知事の政策を後押ししてきた3党で都議会の過半数を維持したことで、今後の参院選や国政に都知事が影響力を行使するか否かが注目される。
今回の選挙ではこれまで都議会に議席のなかった国民と参政が議席を得た。国民は期待が高かったため9議席の獲得というのは見方が分かれるところだが、支持率の低下傾向にある国民は今回の結果を参院選へ向けた足がかりにしたいところ。一方参政は4人を擁立して3人が当選と大きく躍進した。また議席を獲得できなかった各党については参院選に向けてどのような戦略を取るか注目。その参院選では与党が参院で過半数を維持できるかが最大の焦点となる。
参院選は来月3日公示、20日投開票が見込まれている。警視庁はきょう選挙違反の取締本部を設置し、担当する課の部屋の前に看板が掲げられた。警視庁によると前回の参院選では4人を検挙、54件の警告を行っているとのこと。
埼玉・久喜のスーパーでは随意契約による備蓄米の販売を今月28日から始める計画で準備を進めている。一方で現在取り扱っている銘柄米はほとんどが5キロ税込みで5000円超えと価格の高止まりが続き、今月に入り売れ行きが落ちているとのこと。今後の銘柄米の見通しについて専門家は、劇的に値段が下がることは短期間では考えにくいなどと話した。
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- スーパーマルサン 久喜店久喜(埼玉)
内斜視は片方の目が内側を向き物が二重に見えたり遠近感が掴めなくなるなどする病気。京都大学の研究グループが2014~2019年までの全国の医療機関のレセプトなどのデータを分析し、新たに内斜視と診断された患者数を1年ごとに調べたところ、6年間で5000人余増加していたことがわかったとのこと。
先月の1都3県の新築マンションの平均価格は9396万円で、前年同月比で1910万円、率にして25.5%上昇した。この内東京23区の平均価格は前年同月比で36.1%上昇。2~3億円超の高額物件の発売が多かったことが全体の平均価格を押し上げた。一方首都圏全体では新築マンションの供給は少なくなっていて、先月発売された戸数は前年比16.9%減少の1288戸となった。
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創刊70年を迎えるりぼん。担当編集者が漫画家にアドバイスを送り共に作品を作り上げていくが、編集部は登場人物の心情の変化を丁寧に描くことを大切にしてきたそう。編集長の相田聡一さんはマンガを通して今を生きる少女たちに寄り添うことを目指しているという。またりぼんの歴史から戦後に日本の女性が歩んだ足跡が見えてくると指摘する専門家も。1955年の創刊からしばらくは男性作家が主に連載を担っていたが、1970年ごろになると戦後生まれの女性たちが次々に漫画家として連載を開始し、その後も時代の女性像が反映された作品が生み出された。スタジオではトレンドが変わってもマンガの意義は変わらないと感じたなどと話された。
今回のオシの食材は「オクラ」。野菜の伝道師と呼ばれる吉野智子さんによると、オクラは食物繊維やビタミン類などが豊富で夏バテ予防に適しているとのこと。ツヤがあり濃い緑色で表面の細かい毛がびっしりと生えたものが鮮度の良いものだそう。オクラのねばり成分は食物繊維のペクチンと言われていて、モロヘイヤや長芋などと合わせて食べると良いとのこと。
都内午後3時半現在の特殊詐欺電話の発生状況が伝えられた。今月、70代女性宅の電話に突然俺だけどわかるなどと男の声で電話がかかってきた。さらに男は書類が届いているからポストを確認してほしいなどと話したそう。女性は息子と声が違ったことからすぐに電話を切り、110番通報したとのこと。「ポストを確認してほしい」に注意するよう呼びかけられた。
きょうは沖縄戦から80年となる慰霊の日で、沖縄の土産物などを扱う東京・町田の店でも黙とうが捧げられた。
小児科医の不足などから子どもの休日の夜間診療を縮小した埼玉・深谷は医師がオンラインで相談に応じるサービスを今月から開始した。専用のホームページから相談すると24時間以内に小児科医から回答が得られるとのこと。
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大宮駅前の商業ビルから中継。さいたま市では旧大宮市と旧浦和市が埼玉県の中心を巡って長年ライバル視してきたそう。この戦いに終止符を打つべく、大宮vs.浦和をテーマにしたカードゲームがことし誕生した。各地域に実在するスポットやグルメなどをカード化し、カードの効果を駆使して土地を奪い合うというゲームだそう。ゲームの発案者は、両者の熱い思いを街を盛り上げるパワーにできればと思って開発したなどと話した。
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