- 出演者
- 一橋忠之 片山美紀 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像と挨拶。
あすは35℃以上の猛暑日となるところもある見込みで、熱中症対策を行うよう呼びかけられた。
埼玉・東松山にあるJAの直売所では競争入札で売り渡された備蓄米を今月4日から値下げした。また入荷量が増えていることなどから購入制限をなくしたとのこと。一方で備蓄米を仕入れることができず苦慮する店も。保土ケ谷区のスーパーでは年間取扱量が条件を満たさず、随意契約による備蓄米の購入申請を断念。仕入先の問屋からは競争入札の備蓄米も手に入らないと伝えられているとのこと。販売している銘柄米は全て税込み5000円を超えていて、コメの売り上げは先月同期間比で15%ほど落ち込んでいるとのこと。
内部通報の体制整備は従業員300人以下の企業では努力義務となっていて、埼玉・越谷の中古車販売会社ではこれまで専用窓口を設けていなかったそう。しかし過去にコンプライアンスに関わる事案が発生した際に通報者を守る難しさを感じたそう。そこで社長は埼玉県内の中古車販売の業界団体が初めて開いた研修会に参加。中小企業がまず取り組むこととして、窓口担当者を決めることや調査の進捗状況を把握することなどが示された。研修後社長はまず受付票を作成したほか、窓口を作って3人の担当者を配置。さらに外部窓口も設置した。一方大手企業でも内部通報の仕組みを改善する動きが出ている。従業員数2600人余のIT企業では不正な会計処理による不祥事が8年間で4件発覚していて、調査報告書によると周囲の職員は不正に気付くも窓口に通報はなかったそう。原因のひとつとして制度への信頼がないことが指摘されていて、新たに匿名性を守るシステムを導入したとのこと。今国会で成立した改正公益通報者保護法は来年12月までに施行されることになっている。
関東の気象情報が伝えられた。
今月13日に告示された都議選について、きょうから4日間各党の代表などが行った演説を分析して伝える。きょうは自民・都民・公明の訴えを分析。自民は「東京アプリ」を通じたポイント支給や首都直下地震の対策などを公約に掲げているが、中でも木原選挙対策委員長が最も時間を割いたのは経済対策で、全体の25%を占めた。
フェイク情報の研究を行う平和博教授が選挙情報に接する際の5つのポイント「たちかめて」を紹介。た「たどってみよう、発信元は?」。情報の発信元を確認することで情報の信頼度の目安となる。し「調べて、比べて、他のニュースと」。複数の情報源で内容を確認すると良い。か「感情的な言葉を見たら、深呼吸」。感情的になると冷静な判断が難しくなるため深呼吸するなど数秒間気持ちを落ち着けるだけで冷静な判断力が戻る。め「目を引く動画での即決に注意」。偽情報は目を引く動画や見出しで造られているため、動画や見出しに引き込まれそうになったら即決しないで立ち止まることが重要とのこと。て「手がかりになる根拠や出典は?」。主張や情報の根拠自体を確かめる習慣をつけると良いとのこと。
この日公開されたレーシングカー。アピールされたのは速さではなく価格で、一般的な乗用車並みの価格を目指しているという。開発者の池谷信二さんは資金の問題でレースを志す人が減り、モータースポーツや自動車産業が衰退するのではないかと危惧しているという。そしてレーサーを養成する企業やサーキットなどと協力してレーシングカーづくりが始まった。完成したマシンで若者の夢を支えたいと若手ドライバーに見てもらい、実際に試乗してもらった。池谷さんは少しでも若いレーサーを導ければなどと話した。
きょうのオシの食材はズッキーニ。女性セリ人のパイオニアである吉野智子さんによると、表面に傷がなく大きすぎないものが良いとのこと。今回のイチオシポイントは夏バテ予防。カリウムやビタミンCなどが豊富で夏の水分補給にも適しているとのこと。夏バテ予防レシピとして「ツナのズッキーニグラタン」などを紹介。
埼玉・東松山の化石と自然の体験館から中継。ここでは化石発掘体験ができ、運が良ければ1~2個ほどの化石が発掘できるとのこと。また地質学の専門家に化石か否かを鑑定してもらうこともでき、化石は持ち帰ることもできるとのこと。6月28日からはメガロドンに関するミニ企画展が行われる。
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