- 出演者
- 船木正人 一橋忠之 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像。
梅雨入り前の気象病と呼ばれる症状が相次いでいる。気象庁は本日中国地方と近畿、東海が梅雨入りしたとみられると発表した。毎年この季節には気象病と呼ばれる頭痛、めまいといった症状を訴える人が多くなり、原因は気圧や気温の変化等による自律神経の乱れが原因で、梅雨入り前後は例年雨の日中心に1日に10人以上が訪れることもある。久手院長によると、自律神経が乱れやすい人の特徴としてデスクワークで長時間座っていたり、スマホを操作する時間が長いなどがあげられる。手軽な対処法として、気圧の影響を受けやすい内耳に対して、耳を横に引っ張ったり軽く前に回すなどマッサージをするといいという。そして首の曲げ伸ばしや湯船につかり体温を温める方法がある。
警視庁は仮装身分捜査を今年1月に運用のガイドラインを策定し、闇バイトによる犯罪に限定のうえ、捜査員がXなどから応募、架空の人物の顔写真や実際とは異なる氏名の運転免許証を提示し捜査した。先月首都圏で特殊詐欺に関わったとして容疑者1人を詐欺未遂の疑いで検挙した。一方捜査の手の内が知られる恐れから事件の詳細は明らかにしていない。仮装身分捜査での容疑者の検挙は全国初。
大工の就業者が1980年の93万7000人をピークに、現在は29万8000人と減っている。埼玉県の住宅メーカーを運営する大工の訓練施設では、高卒社員30人が大工を目指している。会社は福利厚生の充実も進めており、訓練期間中は食事付きの寮を提供。卒業後はフレックス休暇や男性育児休暇を積極的に進めるなど制度を拡充している。都内の工務店では社員の大工へ独自の賞与を出している。ここではボーナスとは別に大工ボーナスというのを支給している。道具負担金として10万円支給し、道具への愛着を持つことで会社への帰属意識が高まることを期待している。
関東の天気情報を伝えた。
随意契約の備蓄米の影響で銘柄米の売れ行きが徐々に鈍っている。5月の米全体の販売量が4月より3割近く落ちている。越谷市にあるスーパーでは早く売れるように500円値引きのシールを貼っていた。米の流通に詳しい専門家は備蓄米が想定以上のスピードで出てきたことに驚き、今後は銘柄米の価格を下げにいくという事業者も出てくるのではと予想する。今年の新米産の価格の見通しは令和7年産の生産量の見通しはそれなりにあるので、価格がどんどんあがるという局面にはないのではないかと話した。今年の収穫量は去年に比べて40万トン増える見通し。
ヤコウタケやホシアンズタケなど、希少と言われているきのこが自宅で栽培できるようになっている。栽培キットでは種菌が入っており、SNSでは観察しながら育てる投稿が上がっている。きのこの魅力を伝えるため、栽培キットを製作した国内有数のきのこ開発メーカーを取材。今では当たり前になった原木にきのこの菌を打ち込む駒打ちの技術はこの会社で生まれた。創業者で農学博士の森喜作が考案し全国の生産者にその技術が広まっていった。保管している菌の数は3000種類に上る。日本きのこ研究所では去年、絶滅危惧種の人工栽培に成功した。キリノミタケは種を増やすときは皮が開いて煙のように胞子を飛ばす。海外では悪魔の葉巻と呼ばれている。これまで栽培の成功例はなかった。中澤武さんと牧野純さんが7年かけ人工栽培に成功した。キリノミタケは国立科学博物館に寄贈していて貴重な資料になっている。
今回のいちおしはアユ。多くの地域で漁が解禁となり5月の半ばから天然のものが入ってきて、例年より生育がよく大きなサイズが入荷しているという。今回のいちおしポイントは香り。アユは香魚という別名がありスイカやキュウリの香りがすると言われている。最近は養殖も飼料の中に藻や苔を入れて香りがよくなるようにしている。体長20cmを超える大きなアユは塩焼きが良く、ひれに多めに塩を付けてアルミホイルを被せて焼くとヒレが崩れずにキレイにやけるとのこと。強めの中火で7~8分焼くのが良い。稚アユと呼ばれる小さいアユは天ぷらがおすすめで、大葉を巻くとおなかが割れにくい。
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埼玉西武ライオンズの本拠地ベルーナドームから中継。地元の子供たちを招いて野球体験イベントが行われている。西武は明日から阪神と3連戦。
全国の天気予報を伝えた。
安藤結衣は鵜匠の家系だったと話した。