この日公開されたレーシングカー。アピールされたのは速さではなく価格で、一般的な乗用車並みの価格を目指しているという。開発者の池谷信二さんは資金の問題でレースを志す人が減り、モータースポーツや自動車産業が衰退するのではないかと危惧しているという。そしてレーサーを養成する企業やサーキットなどと協力してレーシングカーづくりが始まった。完成したマシンで若者の夢を支えたいと若手ドライバーに見てもらい、実際に試乗してもらった。池谷さんは少しでも若いレーサーを導ければなどと話した。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.