ジャンプスーツについて国際スキー連盟は約50ページの規定を設けている。規定を熟知しているのはスキージャンプ日本代表のスーツを担当しているミズノ・尾形優也さん。ミズノテクニクスの氷上工場を見せてもらう。プロジェクターを使い裁断し、手作業で縫い合わせる。それでも起こるスーツの違反の原因は意外なものだった。日本代表・高梨沙羅は「シーズンの後半になるとみんな転戦で体重が落ちてしまう」などと話した。体重が落ちることでスーツにゆとりが起きてしまい違反となるケースがある。日本代表チームに帯同する尾形さんは現地で採寸しスーツを手直しする。1着で10か所以上通気性の確認をする。日本選手の活躍の陰に職人たちのサポートがある。葛西は「風圧があるので少し大きいと伸びてしまう」などとコメントした。
