TVでた蔵トップ>> キーワード

「群馬エスペラント会」 のテレビ露出情報

戦時下の手紙を紹介。手紙を保管している島崎妙一さん。父・敏一さん宛てに送られてきた手紙はエスペラントと呼ばれる言語で書かれてた。エスペラント語の翻訳を堀泰雄さんに依頼。エスペラントは130年以上前にザメンホフが共通言語として考案し世界中に広めた。1932年、敏一さんが文通していたドイツ共産党員の男性が混乱する国の現状を綴っている。翌年、ヒトラーが首相に就任し弾圧された共産党員の中に男性がいたことが堀さんの調査でわかった。日本でもエスペラントの締め付けは強くなり敏一さんは特高警察に呼び出されたことを日記に記している。敏一さんは終戦後、33歳の若さで他界。いま敏一さんが残した手紙や日記を本やデータとして残す取り組みが進められている。島崎さんは「将来の人が見て役立つものがあればという気持ちだけ」と話す。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.