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「聖徳大学」 のテレビ露出情報

東京・墨田区を拠点に活動する新日本フィルハーモニー交響楽団。2011年3月11日の定期演奏会では「交響曲第5番(マーラー)」の演奏を予定していて、世界的指揮者であるイギリス人のダニエル・ハーディングの登壇も予定されていた。当日午後2時46分、震度5強の地震が発生。混乱が生じ、楽団員は演奏会の開催について事務局の判断を待つことに。ホールは耐震構造が万全ということで、16時15分に開催が決定。
新日本フィルハーモニー交響楽団が2011年3月11日に予定していた定期演奏会。地震で混乱が生じたが、開催が決定。1人の団員は電車の立ち往生でホールに到着できず。その楽団員の父親の実家は岩手。津波のニュース映像を見て愕然としながらも、親戚の無事を祈りがながら徒歩でホールへ。16時30分、予定より1時間15分遅れで本番前のリハーサルがスタート。
新日本フィルハーモニー交響楽団が2011年3月11日に予定していた定期演奏会。地震で混乱が生じたが、開催が決定。参加者の1人は会場近くに住む曽我さん。公演を楽しみにしていて、地震があった中で観客一番乗りで到着。開始直前になっても観客は数十人程度。19時15分、予定通り公演がスタート。
新日本フィルハーモニー交響楽団が2011年3月11日に予定していた定期演奏会。地震で混乱が生じたが、予定通り公演がスタート。楽曲のテーマは「生と死」。悲劇から始まり、幸せで穏やかな場所へと導いていく構成。多くの演奏者が東北へ思いを馳せながら演奏。演奏中には余震も。
新日本フィルハーモニー交響楽団が2011年3月11日に予定していた定期演奏会。地震で混乱が生じたが、予定通り公演がスタート。第4楽章は、弦楽器が美しい旋律を奏でるパート。それぞれの演奏者が震災への思いで祈るように演奏。
新日本フィルハーモニー交響楽団が2011年3月11日に予定していた定期演奏会。地震で混乱が生じたが、予定通り公演がスタート。第5楽章は、それまでの苦悩が一転して希望に向かうフィナーレ。冒頭、ホルンの「ラ」の音だけで始まる。演奏を担うのは、演奏会決行に否定的だった吉永さん。失敗することも多いパートだが、この日は成功。吉永さんの大槌町の親戚が無事だったことは、演奏の3日後に知ることになる。
新日本フィルハーモニー交響楽団が2011年3月11日に予定していた定期演奏会。地震で混乱が生じたが、予定通り公演がスタート。演奏が終わっても観客からの拍手が続いた。演奏会終了後、帰宅できない観客らはホールにとどまり楽団員らと共に一夜を明かした。翌日の演奏会は中止。あれから14年、当時の観客・曽我さんは今も新日本フィルのコンサートに足を運んでいる。被災した親戚の身を案じながら演奏に参加した大野さん。今は一般大学の准教授に。あの日音楽の持つ意味を知り、それを広く伝えようとしている。指揮したハーディングは今も世界各地で音楽活動する傍ら、パイロットとしても活動。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月22日放送 7:30 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(関東甲信越のニュース)
紫式部が書いた源氏物語の古い写本などの貴重な資料を間近で見ることができる展示会が千葉県松戸市にある聖徳大学で11月30日まで開かれている。鎌倉時代に作られたとされる全54帖がそろう「源氏物語」の古い写本は国の重要文化財にも指定されている。他にも室町時代の公家・三条西実隆が書いたとされる「源氏物語」の登場人物の関係性をまとめた資料や江戸時代ごろの物語の絵本など[…続きを読む]

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