TVでた蔵トップ>> キーワード

「聞き取り困難症」 のテレビ露出情報

難聴予防について解説。耳の中にある「蝸牛」には片耳1万2000個の「有毛細胞」が存在する。音が入ると動き出し振動が信号となり脳に伝わる。しかし大きい音で強い振動が与え続けられたりするとダメージが重なりやがて壊れ、信号も少なくなり気づきにくくなる。死んでしまった有毛細胞は元に戻らず悪化すると難聴となる。60デシベルまでなら1日に何時間聞いてもリスクはない。しかし音が大きくなるとその時間が減っていき120デシベルだと1日あたりの目安は2秒となる。
1日の騒音を測定してみた。朝、目覚まし時計は97デシベル、ドライヤーは約80デシベル、イヤホンから流れる音は曲によって異なるが60前後でリスクなし。電車は地上で70、地下で80であり、さらに音楽も80くらいに変更している状態。この火の最高記録は鮮魚店での店主の声で瞬間で110デシベル。さらにDJをやっており93デシベルを確認された。VTRを振り返り、小田の大きな声は問題なのではと話しいつもの本気のやつを測定すると119.3デシベルで1日に聞いて良い時間は2秒となった。
スタジオに防衛医科大学校の水足先生が登場。水足先生は119デシベル出せる人を初めて見たと話した。また耳元で聞いているわけではないので1m離れているだけでも違うなど話した。今多いのはイヤホンなど大きな音に長時間触れることが原因となる難聴が増えており、対策としてノイズキャンセリング機能の活用や音量を意識する。有毛細胞を休ませるで目安は1時間おきに10分静かな環境で過ごすのが良い。難聴にも種類があり、慢性的な蝸牛の障がいの場合は根本的な治療法はなく、急に聴力が落ちた場合には治療できる可能性もある。ただし時間との勝負となるため気づいたら病院へと説明した。補足情報として大きな音だけが要因だけではなく食生活、喫煙、遺伝的要因もある。また聴力検査で問題なくても「聞き取り困難症」というのも存在し、こちらは脳での言葉の処理に問題があるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月18日放送 19:30 - 20:15 NHK総合
あしたが変わるトリセツショー耳のトリセツ
難聴予防について解説。耳の中にある「蝸牛」には片耳1万2000個の「有毛細胞」が存在する。音が入ると動き出し振動が信号となり脳に伝わる。しかし大きい音で強い振動が与え続けられたりするとダメージが重なりやがて壊れ、信号も少なくなり気づきにくくなる。死んでしまった有毛細胞は元に戻らず悪化すると難聴となる。60デシベルまでなら1日に何時間聞いてもリスクはない。しか[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.