8月中旬倉本さんを訪ねた。地震で花が落ち胡蝶蘭だけでも20万円ぐらいの被害があったという。発災直後の映像には、震度6強の地震によって店は大きな被害を受けた。そんな中、発災から数日で営業を再開したのは水が使えるようになったことが大きかったという。また10年前の地震の経験から、停電しても冷蔵庫として使えるように、冷蔵装置が付いたトラックを購入していた。そのため花の鮮度を保つことができ、自宅の冷蔵庫代わりにもなった。10年前の地震以来、こまめにガソリンを満タンにしていたが、夜通しエンジンをかけていたため、いつガソリンがなくなるか怖かったという。その際には、SNSで開いているガソリンスタンドの情報チェックしていたという。また、自宅でもソーラーで発電できる電気や扇風機などを備えており、それも役に立ったと話す。一方で、家具の固定をしておらず家具が倒れる被害があったため、まだまだ備えをしておく必要があると倉本さんは話した。
