2026年9月20日放送 10:05 - 10:30 NHK総合

明日をまもるナビ
熊本地震 10年前の経験をいかす

出演者
山内泉 
(明日をまもるナビ)
熊本地震 10年前の経験をいかす

今回は、7月28日に発生した「令和8年熊本地震」について、10年前と今回と相次いで被災した経験が、その後の防災にどう活かされているのかを見ていく。10年間で繰り返して経験した地震について、井上さんは「まさかまた大きな地震が熊本にと最初に思った。たくさんの方たちから支えていただいた経験があったので、今はボランティアとして活動している」とコメントした。

キーワード
NHK熊本放送局令和8年熊本地震熊本大学熊本県

今回と10年前の地震を見ていく。「平成28年熊本地震」は震度7の揺れが2回襲いかかったが、「令和8年熊本地震」については、前回よりも南西の宇城市と氷川町で震源7を観測。また今回、益城町では震度6強を観測した。3回の震度7の地震について、竹内さんは「震度6以上の地震の発生確立が3%以上ある、Sランクという大きな活断層が存在していることが明らかだった。こういうタイミングだというのを見せつけられた感じがした。熊本という大きな枠で考えると、10年前の経験があったからこそ、制度として取り組んできたところもある」などと解説した。

キーワード
令和8年熊本地震宇城市(熊本)平成28年熊本地震日奈久断層帯氷川町(熊本)益城町(熊本)

同番組で以前に10年前の地震の際、益城町で大きな被害を受けた園芸店を営む倉本憲幸さんを取材。当時、自宅兼店舗は全壊し、停電もあったため、倉本さんは2週間にわたり、農業用ハウスの中に設置したテント内で生活をしていた。また本格的な営業再開までに数ヶ月を要したという。一方で、今回の地震では店も被害を受けたが、営業再開までにかかった時間が数日間だったそうだ。

キーワード
令和8年熊本地震倉本憲幸益城町(熊本)

8月中旬倉本さんを訪ねた。地震で花が落ち胡蝶蘭だけでも20万円ぐらいの被害があったという。発災直後の映像には、震度6強の地震によって店は大きな被害を受けた。そんな中、発災から数日で営業を再開したのは水が使えるようになったことが大きかったという。また10年前の地震の経験から、停電しても冷蔵庫として使えるように、冷蔵装置が付いたトラックを購入していた。そのため花の鮮度を保つことができ、自宅の冷蔵庫代わりにもなった。10年前の地震以来、こまめにガソリンを満タンにしていたが、夜通しエンジンをかけていたため、いつガソリンがなくなるか怖かったという。その際には、SNSで開いているガソリンスタンドの情報チェックしていたという。また、自宅でもソーラーで発電できる電気や扇風機などを備えており、それも役に立ったと話す。一方で、家具の固定をしておらず家具が倒れる被害があったため、まだまだ備えをしておく必要があると倉本さんは話した。

キーワード
Instagram熊本市(熊本)益城町(熊本)胡蝶蘭
熊本地震 10年前の教訓とは/10年を経て 残る課題/“見えにくい被災者”

井上さんは「ガソリンのいつも半分までいくと私もすぐ満タンにしてたりとか、ソーラーパネルでの充電でできる発電機は今回新たに買ったりとかペットボトルの水であったり、ビスケットであったり車の中に何かしら入れて準備している」と話した。今回も益城町では家具の転倒の被害が多くの家庭で見られ、家具の転倒を防ぐつっぱり棒や、背の低い家具を使っていた方は被害が少なかったという。竹内さんによると10年前と比べての行政の変化は水が濁ったり、水圧低下などがみられたが益城町では断水はしなかったという大きな特徴がある。これは10年前の地震の後水道管が一部耐震化されていたということがこのような結果につながったということだ。また今回は益城町の体育館が避難所となっているが前回は天井が落ちて一時使えなくなるような状況があり、その後建て替えをした。建て替えをした時にエアコンを下に設置するなどしていたため早期に避難所として使用することが出来たという。しかし建物が強靭であったというだけでなく10年間でマニュアルの見直し、訓練を行ってきたことが経験値として積み上がってきたことがスムーズな対応につながったと考えられる。今後の課題としては車中泊や在宅避難を選んだ方たちを把握をしたり物資を提供することが考えられる。井上さんは氷川町や宇城市に行って感じたことは心のケアを重点的にしていきたいという。

キーワード
NHK熊本放送局ビスケット宇城市(熊本)氷川町(熊本)益城町益城町総合体育館益城町(熊本)
井上晴美さん撮影 “見えにくい被災者”への支援

8月に井上さん達が向かったのは氷川町。仲間と一緒に在宅避難をしている方に直接支援物資を届ける。10年前の避難生活で欲しかったものをSNSで呼びかけたことで全国から物資が届いた。発災直後にも氷川町を訪れた井上さんはその時に出会った方を再び訪ねた。住み慣れた自宅を離れたくないと夫婦2人だけで在宅避難を続けていた。続いて向かったのは宇城市にある光照寺。発災直後から自発的に被災者の受け入れをしていた。現在は支援物資の集積所として地域の人が取りに来たり一人暮らしの家に届けたり、被災者の生活を支えている。最近では食料の他にも着替えやタオルが多く集まっている。続いて向かったのは発災直後に訪ねたお宅。忘れずに会いに来てくれたことを喜んでくれた。この地域では道路が寸断され、指定避難所にいくこともままならなかった。地域の人がこのお宅に集まり、避難生活をおくっていたという。シャワールームを提供したのは水のろ過システムを開発した会社で無料で川の水を飲めるようにしたりシャワーとして使えるようにしてくれた。そして井上さんが10年前にとても大切だと感じていたことが明るい気持ちになってもらうこと。そのために持ってきたのがシャボン玉。井上さんは自分も10年前に被災して今回は助ける側で精一杯出来たら良いなと思っていると話した。

キーワード
光照寺 真宗大谷派宇城市(熊本)氷川町(熊本)
10年前の経験をいかす 民間の支援

水が止まっているので洗濯が出来ないから、着替え類が必要ということが途中でわかって、物資の内容がそこから変わってきた。ひとりひとり状況が変わって、それに合わせた支援が必要になってくる。熊本では10年前の地震のあとに「KVOAD」(くまもと災害ボランティア団体ネットワーク)という

キーワード
NHK ONE ニュース防災NHKオンデマンドくまもと災害ボランティア団体ネットワーク熊本県
(番組宣伝)
大河ドラマ 豊臣兄弟!

豊臣兄弟!の番組宣伝。

NHKスペシャル

NHKスペシャル、病への挑戦。第1集がんはどこまで治せるかの番組宣伝。

世界がほれた 絶品!翔ケース

世界がほれた 絶品!翔ケースの番組宣伝。

夜ドラ 税金で買った本

夜ドラ 税金で買った本の番組宣伝。

フロンティアで会いましょう1

フロンティアで会いましょう!の番組宣伝。

ファミリーヒストリー

ファミリーヒストリーの番組宣伝。

新・BS日本のうた

新・BS日本のうたの番組宣伝。

英雄たちの選択

英雄たちの選択の番組宣伝。

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.