井上さんは「ガソリンのいつも半分までいくと私もすぐ満タンにしてたりとか、ソーラーパネルでの充電でできる発電機は今回新たに買ったりとかペットボトルの水であったり、ビスケットであったり車の中に何かしら入れて準備している」と話した。今回も益城町では家具の転倒の被害が多くの家庭で見られ、家具の転倒を防ぐつっぱり棒や、背の低い家具を使っていた方は被害が少なかったという。竹内さんによると10年前と比べての行政の変化は水が濁ったり、水圧低下などがみられたが益城町では断水はしなかったという大きな特徴がある。これは10年前の地震の後水道管が一部耐震化されていたということがこのような結果につながったということだ。また今回は益城町の体育館が避難所となっているが前回は天井が落ちて一時使えなくなるような状況があり、その後建て替えをした。建て替えをした時にエアコンを下に設置するなどしていたため早期に避難所として使用することが出来たという。しかし建物が強靭であったというだけでなく10年間でマニュアルの見直し、訓練を行ってきたことが経験値として積み上がってきたことがスムーズな対応につながったと考えられる。今後の課題としては車中泊や在宅避難を選んだ方たちを把握をしたり物資を提供することが考えられる。井上さんは氷川町や宇城市に行って感じたことは心のケアを重点的にしていきたいという。
