山元町は津波の被害を教訓に海の近くから内陸部に移転した町。震災後山元町が目指したのはより安全な場所に住んでもらうことと人口減少を食い止めすべての素材が暮らしやすい町を作っていくことであった。この世帯には521世帯1134人が暮らしている。子育て支援のエリアでは学びや遊びの場が集中していた。しかし課題を指摘する人もいた。女性は「元の家の方がコミュニティーはあったと正直思う」などと話した。町長は「1か所に集まっていただいたほうがライフラインなんかの整備もしやすい」などと話した。
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