石川さゆりは「津軽海峡・冬景色」、「天城越え」など数々のヒット曲を歌い続け、紅白歌合戦には46回出場している。上記の2曲はこれまでに13回、歌っているが、演出、他のアーティストと共演など変化を加えていて、更に石川は歳をかさねるうちに歌詞の景色が変わって見えるという。石川は桜田淳子、森昌子、山口百恵らと同時期にデビューし、石川が先に結婚してリタイアするなどと言われていた。蓋を開けてみれば、石川は52年も歌手生活を続けている。実はヒット曲に恵まれず、「1曲だけでも」と願っていたところ、77年に「津軽海峡・冬景色」を発表。同年に「能登半島」、「暖流」でもヒットを飛ばし、音楽が楽しくなったという。
石川は52年で約2000曲を歌い、コンサートは多い時で約100公演を行う。ちゃんとした喉の使い方をすれば声は出るという。2010年、石川はカラオケで100点にチャレンジする番組の企画に挑み、60点ほどだった。石川は「100点とる歌といい歌は違う」と話す。そして、石川は「今日が最後」と思いながら歌い続け、そのなかで何ができるかと模索しているという。
石川は52年で約2000曲を歌い、コンサートは多い時で約100公演を行う。ちゃんとした喉の使い方をすれば声は出るという。2010年、石川はカラオケで100点にチャレンジする番組の企画に挑み、60点ほどだった。石川は「100点とる歌といい歌は違う」と話す。そして、石川は「今日が最後」と思いながら歌い続け、そのなかで何ができるかと模索しているという。