能登半島地震から5カ月。石川県金沢市の交流施設に被災者らが集まり地震で人口減少が加速する能登の活力を維持するため何ができるのかを話し合っている。関係人口とは地域と継続的に関わる人たち。コワーキングスペースを運営している・伊藤紗恵さんは能登の会社で副業、去年東京から移住。地元女性のキャリア支援などを行う施設を開設。七尾市の能登島の人口は約2300人。被災したガラス工房を視察。まちづくり会社「御祓川」は社会人、大学生ら向けのツアーを企画、地元の人々と交流している。関係人口を増やし交流を深める事業を長年取り組んでいる。