原子力発電所で出る高レベル放射性廃棄物の最終処分地の選定をめぐり玄海町では、NUMO(原子力発電環境整備機構)が選定への3段階の調査のうち第1段階の文献調査を実施している。こうした中、地域住民に文献調査を説明し意見交換などを行う場が玄海町役場で初めて開かれ、地元の代表と公募で選ばれた住民ら合わせて18人が参加した。参加者からは、町民は住み続けることができるのかといった質問が出された。対話を行う場は今後3か月に1回程度開催される予定。
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