平成13年7月9日、東京の臨海副都心に最先端の科学技術を展示する日本科学未来館が完成し開館式が行われた。初代館長・毛利衛さんが未来館のシンボル直径6.5メートルの巨大な地球儀ジオコスモスのスイッチを入れた。ジオコスモスは100万個近くのLEDでできており、人工衛星が撮影した映像で地球をリアルに再現した。データは1時間おきに更新され変化する地球の姿が楽しめる。子どもたちが自分で操作できるロボットなどさまざまな体験型の展示が話題を呼んだ。
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