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「自律神経のなかで最も大切な迷走神経の整え方」 のテレビ露出情報

小林さんは睡眠を巡る本を50冊以上手掛けてきたが、睡眠について大切なのは自律神経を整えることだと話していた。自律神経にはアクセルの役割を担う交感神経とブレーキの役割を担う副交感神経が存在し、副交感神経がやや優位の状態が最良だという。そして、副交感神経の中には「迷走神経」というものがあり、迷走神経は延髄から心臓や大腸など幅広い場所に繋がるとともに副交感神経を支配している。そして、これを整えるためには呼吸方法が大切だという。鎖骨の下に指を置いて呼吸することで正しい呼吸を実現できているか確認できるのだと言い、正しく呼吸できている人は指が動くのだという。動かない人は胸郭が縮こまっていることで呼吸が浅くなってしまっているのだと言い、解消には「肋骨ゴシゴシ体操」が効果的という。この体操は手を親指を出したグーにして肋骨の上を擦っていく。肋骨と平行に横向きにこすりながら少しづつ上へとずらしていく。肋骨周りの筋肉を解すと肺の膨張範囲が広がるのだという。そして、呼吸は「1:2呼吸法」というものがあるのだといい、吸うよりも吐く時間を長くするのだと言い、鼻から3~4秒吸って口から6~8秒ほど吐く呼吸を10回ほど繰り返していく。

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