国民民主党・無所属クラブ古川元久氏の質疑で、岸田総理は政府のトップとして政治とカネの問題を通じて国民に疑念を巻き起こしたという指摘を重く受け止めて、その上で税について国民にお願いをしなければならない等と述べた。古川元久氏は今回の問題は派閥全体で組織的・長期的に行われていて極めて深刻に考えなければならず自民党や総理の危機認識が足らない等と指摘した。岸田総理は今回の事件は警察の捜査を受けて関係者が政治資金収支報告書を修正しており、実態把握をして詳細は本人が説明責任を果たすのが重要で党としてもそれを促す等と述べた。
派閥の政治資金について古川元久が質問。自民党の歴史の中で派閥が純粋な政策集団であった時期など過去に存在したことがあるのか。岸田総理が回答。政治資金パーティの禁止や所属議員に対する資金の提供などをやめるルールを作り、これを実行することが歴史を繰り返すことにならないことに繋がると考え中間とりまとめを実行する。古川元久が質問。お金と人事から切り離された政策集団だけの政党にして自民党結党以来の自民党とは全く違う政党になることを目指しているのか。岸田総理が回答。自民党のガバナンスを改めて考えなければならない為、政治刷新本部の中には政治資金規正法の改革を始めとする法改正について議論するなど3つのワーキングチームを作っている。こういった問題意識は持っており、未来に向けて議論を進めていかなければならない重要な課題である。
令和臨調は正式に制度改革に関わる緊急提言を行ったが、政党のガバナンス改革を訴えており、平成のやり残しをやり遂げなければならない。自民党以外は政党間協議で提案があるが、いつからやるのかと言った質問に、岸田総理は今国会で法改正を含め結論を出すとし、与野党協議はできるだけ速く始めたいなどと回答した。これに第三者機関を作ってしっかり論戦をすべきであるという提言に、ルールを変える議題は重要で本国会で出来るようにワーキングチームの議論などを行っており、政治臨調のスケジュール感も踏まえて進めていくなどと回答した。
派閥の政治資金について古川元久が質問。自民党の歴史の中で派閥が純粋な政策集団であった時期など過去に存在したことがあるのか。岸田総理が回答。政治資金パーティの禁止や所属議員に対する資金の提供などをやめるルールを作り、これを実行することが歴史を繰り返すことにならないことに繋がると考え中間とりまとめを実行する。古川元久が質問。お金と人事から切り離された政策集団だけの政党にして自民党結党以来の自民党とは全く違う政党になることを目指しているのか。岸田総理が回答。自民党のガバナンスを改めて考えなければならない為、政治刷新本部の中には政治資金規正法の改革を始めとする法改正について議論するなど3つのワーキングチームを作っている。こういった問題意識は持っており、未来に向けて議論を進めていかなければならない重要な課題である。
令和臨調は正式に制度改革に関わる緊急提言を行ったが、政党のガバナンス改革を訴えており、平成のやり残しをやり遂げなければならない。自民党以外は政党間協議で提案があるが、いつからやるのかと言った質問に、岸田総理は今国会で法改正を含め結論を出すとし、与野党協議はできるだけ速く始めたいなどと回答した。これに第三者機関を作ってしっかり論戦をすべきであるという提言に、ルールを変える議題は重要で本国会で出来るようにワーキングチームの議論などを行っており、政治臨調のスケジュール感も踏まえて進めていくなどと回答した。