自民党の派閥の政治とカネの問題をめぐり、衆議院の政治倫理審査会が開かれ岸田総理大臣が現職の総理として初めて出席した。質疑では立憲・野田元首相が裏金に関わった自民党議員全員の責任の取り方を追及した。岸田総理は会計責任者だけではなく政治家も責任を負うようにする連座制の導入や政治団体への監査の対象や範囲を拡大すること、収支報告書のオンライン提出の促進など法改正について検討していく考えを示した。政倫審は今日も開かれ安倍派の幹部4人が出席し説明する予定。
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