自民党の茂木幹事長は派閥の幹部の立場にありながら適切な対応を取らず政治不信を招いた議員や、不記載の金額が5年間で500万円以上となった議員ら計39人を党紀委員会の審査対象にすると明らかにした。二階元幹事長については次期総選挙への不出馬表明したことを「重く受け止める」として党紀委員会の審査対象とはせず。500万円未満の議員らについては「議員として収支に責任を持つように」と茂木幹事長から注意を行う方針。
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