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「自民党」 のテレビ露出情報

都知事選は小池氏の圧勝となった。これまでの都政運営が一定の評価をされたことが要因にあると考えられる。新型コロナ対応、子育て支援、物価高騰対策など幅広い層に響く取り組みができるという現職の強みを生かした。小池氏は自民党などが自主的な支援を行ったが、表立っての支援は行われなかった。小池氏の政党色をなるべき抑える戦略が功を奏した。知事選の勝利が自民党支持にはつながらない。きのう、都議会議員の補欠選挙が行われ、自民党は8つの選挙区に候補者を擁立した。結果は2勝6敗、自民党にとっては厳しい結果となった。補選の結果をうけて自民党幹部は政治と金の問題による逆風は依然として厳しいとしている。衆院選で勝てる総裁を選ぶべきだとの声が強まっている。
今回の都知事選では政党の支持を受けずに戦った石丸伸二氏が2位になった。投票した人を支持政党別にみると約半分を占めるのが支持政党が特にない無党派層。この方々が誰に投票したのかをみると、石丸氏が小池氏と互角以上の結果をみせた。石丸氏はこれまでの政治を強く批判する姿勢を一貫してきた、政治不信や既存政党への不満の受け皿になったと考えられる。今回の選挙は投票率が60%を超え、平成以降で2番目に高くなった。普段政治に関心のない層が投票に行ったという見方がある。
蓮舫氏は3位という結果。全面的に支援した立憲民主党では衝撃が広がっている。小池氏との対決を強調無党派を取り込んで勝利することで今後にはずみをつけるシナリオを描いていたが、勢いが削がれた。党内には共産党との連携が影響して無党派への浸透がはかれなかったという意見、共産党の支援がなければさらに得票が伸び悩んだとの見方もある。
今回の都知事選のように多くの候補者が出れば有権者の選択肢は増える。今回の候補者56人のうち、小池氏、石丸氏、蓮舫氏をのぞく53人が有効投票総数の1割未満の得票しか得られなかった。これで300万円の供託金を没収される対象になる。くらしにある課題が山積みだからこそ自分たちの一票で決めていきたいという焦りが投票率を押し上げたのかもしれない。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月6日放送 13:50 - 16:10 NHK総合
Bリーグ2024−25「千葉ジェッツ」対「宇都宮ブレックス」(ニュース)
石破総理大臣は次の衆議院選挙に向けて自民党の政治とカネを巡る問題で収支報告書に不記載があり党員資格の停止の処分を受けた議員などを公認しない方針を示した。「小選挙区の公認についてであるが党則で定めております8段階の処遇のうち1、選挙における非公認よりも重い処分を受けたものについては非公認とする。2、また選挙の非公認よりも軽い処分であっても現時点で引き続き処分が[…続きを読む]

2024年10月5日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(ニュース)
石破内閣の顔ぶれについて。元女優で歌手の三原じゅん子氏はこども政策担当大臣に就任した。石破内閣の平均年齢は63.6歳。総裁選を共に戦った旧岸田派の林官房長官は留任した。初入閣は13人に上る。また総裁選のとき石破氏を支持した7人が、麻生派からは2人が入閣した。一方旧安倍派はゼロだった。党内人事では幹事長に森山裕氏、総務会長は鈴木俊一氏、政調会長は小野寺五典氏、[…続きを読む]

2024年10月5日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
収支報告書に不記載があった議員への対応を巡って、自民党執行部は今月27日に投票が行われる見通しの衆議院選挙で公認するかどうか、検討を続けている。執行部としては、再発防止の認識などをそれぞれの議員に書面で提出させたうえで地元の都道府県連から公認申請があるかどうかや、選挙区の情勢なども見極めて判断する方針で、きょうも石破総理大臣や森山幹事長らが対応を協議すること[…続きを読む]

2024年10月5日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようびNEWS
石破首相は衆院本会議で所信表明演説を行った。まず述べたのは反省の言葉。そして防災庁の設置地方創生交付金の倍増などを掲げて「すべての人に安心と安全を」と宣言した。立憲民主党・野田代表は石破総理の所信表明を受けて「近代まれにみるスカスカの所信表明じゃないですか」とした。日本維新の会・馬場代表は「薄っぺらい具体的な言及のないパッションもない「ないないづくし」の所信[…続きを読む]

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