立憲民主党代表戦は地方での訴えが続いている。野田元総理大臣は「金権政治に決別をする、同じような顔ぶれが代々政治家になっていく世襲を制限する。この2つをもって自民党の政治文化を粉砕する」、枝野前代表は「人を使い捨てにしてきたのではこれからの日本社会は成り立たない。地域の社会の中で互いに支え合う公共サービスの担い手の賃金待遇を底上げをしていく」、泉代表は「介護、保育の現場で働く人の給料をアップさせれば地域にお金が回る。中央頼みの経済はやめよう、地域が盛り上がっていく経済を作る」、吉田衆院議員は「目の前の物価高には食料品のゼロ税率。まず3年間、消費税のゼロ税率を目指す」と述べた。4人の候補者が政治改革や物価高対策などで論戦を交わした。代表戦は23日に投開票。