自民党の石破総裁は、きょう召集される臨時国会で第102代の内閣総理大臣に指名される。きょう召集される臨時国会では、衆参両院の本会議で総理大臣指名選挙が行われ自民党の石破総裁が第102代の内閣総理大臣に指名される。石破総裁はその後自民・公明両党の幹部と組閣本部を設置し、新内閣を発足させる予定。内閣の顔ぶれは官房長官は林官房長官の続投、外務大臣には岩屋毅氏、財務大臣には加藤勝信氏が内定、厚生労働大臣には福岡資麿氏、農林水産大臣には小里泰弘氏、経済産業大臣には武藤容治氏が内定している。起用が内定している閣僚は女性が2人、初入閣が13人となっている。石破総裁は皇居での親任式と認証式を終えたあと、夜には記者会見を行い、新政権の基本方針などを説明する考え。