国会では石破総理大臣の所信表明演説に対する代表質問が行われ、立憲民主党は野田代表自らが質問に立った。石破総理が決断した旧安倍派議員らの非公認について“国民の理解は得られない”と追及した。また野田代表は自民党総裁選で多くの候補者が政策活動費の廃止を主張したことを踏まえて政治資金規正法の再改正をすべきと迫った。そしてアジア版NATOの構想について「日米同盟を混乱させかねない唐突で非現実的だ」と批判したが、石破総理は「一朝一夕で実現するとは考えていない」と述べただけだった。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.