兵庫9区で当選確実となった自民党・西村康稔候補と中継トーク。不記載の逆風について問われ、「私自身の選挙については、私自身の政治資金の問題は大きな影響があり厳しい選挙でした。自民党全体としても信頼を失ったという面があると思う。全体の結果はまだ出ておりませんが、仲間を失う結果が少しずつ出ています。全体として非常に厳しい状況にあると思います」と答えた。また、「“裏金問題”のあった安倍派の幹部だったこと。また、政倫審で『会計には一切関わっていない』という発言をしたことで国民の間に不信感が広がった。そのことに関してはどう思いますか?」と問われ、「記載の仕方が間違っていたということで誤記載となった。政治資金として使っているので、裏金には一切しておりません。これは検察にも説明し、それが認められて処分なしとなっております。ただ、安倍派の幹部としての責任はもちろんあります。安倍総理の意向を受けてやめる方向で議論していましたが、最終的に8月4日までに結論が得られなかった。10日に経済産業大臣になりましたので、それ以降は幹部会に出席していない。どういう経緯でまた行うことになったのかはわかりません」と答えた。太田光が「経産大臣の西村さんはお金・経営のプロ。それが、ご自身のお金の出し入れに関して全く感知していなかった。これは“政治とカネ”というよりも、経済・経営に対する才能を失望されたのでは?国民はインボイスに対応している。政治家はそれをやってくれないのか」と切り込むと、「私自身の監督責任もありますし、その責任を含めて大臣を辞任しました。党の処分も真摯に受け止めています」と答えた。
“裏金問題”について「ある幹部の相談を受けて再開した」という証言がある。TBS政治部長の岩田夏弥は、「本当のところがなかなか見えてこないので、国民の方はどうしてもモヤモヤが残る。この問題はいつになったら解決するのかという部分が見通せない」と語った。太田光が「この会計問題一つもはっきりできない人達に経済を任せられるのか、そういう不信感になってるんじゃないか」とコメント。
“裏金問題”について「ある幹部の相談を受けて再開した」という証言がある。TBS政治部長の岩田夏弥は、「本当のところがなかなか見えてこないので、国民の方はどうしてもモヤモヤが残る。この問題はいつになったら解決するのかという部分が見通せない」と語った。太田光が「この会計問題一つもはっきりできない人達に経済を任せられるのか、そういう不信感になってるんじゃないか」とコメント。