与党が15年ぶりに過半数割れとなった衆議院選挙を受けて石破首相が会見を行った。石破首相は「この時点で連立を想定しているわけではない。議席を大きく伸ばした党が選挙でどのような主張をしたのか。取り入れるべきは取り入れることに躊躇があってはならない」と話した。議席を4倍に伸ばした国民民主党・玉木雄一郎代表は「私から連立には入らない。政策本位で、良い政策があれば協力するしだめなものはだめと言っていく」と述べた。一方、政権交代を目指す立憲民主党も国民民主党など野党各党に協力を求める方針。
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