先ほど自民党、公明党と国民民主党の3党で初めての政策協議が行われた。電気、ガス料金の引き下げなど新たな経済対策について政調会長同士が協議。また、注目されているのが「103万円の壁」の見直し。衆院選で過半数を割った政府与党に対し、肝いりの公約をのませたい国民民主党。与党側は「103万円の壁」の見直しに応じる方向で、今後税金がかかるラインをどこまで引き上げるか協議していく方針。
きのう、国民民主党・玉木代表の不倫デートが報じられた。事実関係をおおむね認め謝罪したが、きょうの会見でもきのうに続き釈明に追われた。政治資金の使用については強く否定。衆院選での躍進から一転、スキャンダルにより政策の実現に自ら水を差した形の玉木代表だが、「手取りを増やす経済政策。とりわけ基礎控除の引き上げによる103万円の引き上げ、税負担の軽減を実現することをもって、失われた期待になんとか回復に貢献をしていきたい」と述べた。
野党第一党・立憲民主党は“政治とカネ”の問題で自民党にプレッシャーをかける。政治改革をめぐり、企業団体献金の廃止を改めて求めた。衆院選で少数与党となった石破政権。政治改革の実現や「103万円の壁」の見直しに向け、野党との一致点を見出すことはできるのか。
きのう、国民民主党・玉木代表の不倫デートが報じられた。事実関係をおおむね認め謝罪したが、きょうの会見でもきのうに続き釈明に追われた。政治資金の使用については強く否定。衆院選での躍進から一転、スキャンダルにより政策の実現に自ら水を差した形の玉木代表だが、「手取りを増やす経済政策。とりわけ基礎控除の引き上げによる103万円の引き上げ、税負担の軽減を実現することをもって、失われた期待になんとか回復に貢献をしていきたい」と述べた。
野党第一党・立憲民主党は“政治とカネ”の問題で自民党にプレッシャーをかける。政治改革をめぐり、企業団体献金の廃止を改めて求めた。衆院選で少数与党となった石破政権。政治改革の実現や「103万円の壁」の見直しに向け、野党との一致点を見出すことはできるのか。