石破首相が、初の本格的な外交を終え、帰国した。各国の首脳と会談する中で所作や表情が注目され、国民から賛否の声が上がっている。自民・公明両党と国民民主党は、政府の経済対策に「103万円の壁」引き上げる方針を盛り込むことで合意。そんな中、不倫報道に揺れる国民民主党・玉木代表が、自らの進退について発言。石破首相が、ペルー・ブラジルへの外遊で初の本確定な外交を終え、帰国。来週から臨時国会、難しいかじ取りが予想される。自民・公明両党と国民民主党は、政府の経済対策に「103万円の壁」引き上げる方針を盛り込むことで合意。「103万円の壁」は、野党との政策協議の焦点。国民民主党・浜口政調会長は「高く評価したい」と話した。そんな中、不倫報道に揺れる国民民主党・玉木代表が、インターネット番組で自らの進退について発言。「103万円の壁」引き上げで7兆6000億円の税収減との試算も出ている。石破政権の今後の対応が注目される。