政策活動費について。要配慮支出という名称が短期間で公開方法工夫支出と変更された点について質問。石破総理は「要配慮支出より公開方法工夫支出の方が分かりやすい。廃止はする、公開もする、色んな情報を組み合わせると全体が見てくるものもあり、それにより国家の利益あるいは企業の利益、個人のプライバシーなどが侵害されると判断される場合はある。そういうものに対し工夫するというもので全然やましいものではない。公開方法工夫支出は今月9日に我が党の所属議員が国会に提出した法律案の中で使われている」等と答弁。公開方法工夫支出は安全・外交秘密関連支出、法人等業務秘密関連支出、個人権利利益関連支出となっており、安全・外交秘密関連支出は利益を害するおそれと定義されているが、このおそれというのはどのように監査し決めるのかと質問。石破総理は「安全・外交秘密関連支出は”公開されることにより国の安全、外交上の秘密その他の国の重大な利益を害するおそれがある支出”となっているが、おそれを取ると重大な利益を害する支出と断定するものになるわけで、おそれがあるかないかという判断は当然必要なものだと思う」等と答弁した。
政策活動費について。公開方法工夫支出の委員会の中での議事録は国民が見ることはできるのかと質問。石破総理は「委員会で議論されているので申し上げることはできない。議事録は普通は衆議院・参議院の議員に提供されることになっている。特に秘密を要することが全くないとは申し上げない。少なくとも衆議院・参議院には送付する。それをどう扱うかは議員における判断かと思う」と答弁。委員会の議論が秘密を要すると決議したことで膨大な量が黒塗りとなって出てくることはないのかと質問。石破総理は「議論中。そういうことは極力避けなければならないが、開示してはならないものを開示することも国益のためにあっていいことではない。そこにおいては適正な判断がなされなければいけない」等と答弁した。
政策活動費について。公開方法工夫支出の委員会の中での議事録は国民が見ることはできるのかと質問。石破総理は「委員会で議論されているので申し上げることはできない。議事録は普通は衆議院・参議院の議員に提供されることになっている。特に秘密を要することが全くないとは申し上げない。少なくとも衆議院・参議院には送付する。それをどう扱うかは議員における判断かと思う」と答弁。委員会の議論が秘密を要すると決議したことで膨大な量が黒塗りとなって出てくることはないのかと質問。石破総理は「議論中。そういうことは極力避けなければならないが、開示してはならないものを開示することも国益のためにあっていいことではない。そこにおいては適正な判断がなされなければいけない」等と答弁した。