参院選での大敗から3日、突然飛び込んできた総理”退陣へ”のニュース。麻生最高顧問、菅副総裁、岸田戦総理、3人の総理経験者と”異例”の会談を行った石破総理。その後、神妙な面持ちで取材に応じた石破総理は、退陣報道について完全否定した。国政の停滞を招かないことが重要だとして、続投を表明していた石破総理。その理由の1つ日米関税交渉をめぐり日本時間今朝、交渉が電撃合意となった。ポスト石破を巡る動きも活発化しており、高市前経済安全保障大臣を支援するグループがきょう都内で会合を開いた。出席者によると、約10人が集まり、石破総理の早期退陣を求める意見が出たとのこと。